7Jan
昨年の末ごろですが、性感の話が聞きたいという女性がいまして、ご飯を食べながら、ひたすらエロトークをしておりました。一応、施術代金と同額支払ってくれるということで、2時間という約束が、ふしぎに話が盛り上がって3時間半くらいエロトークをしておりました。その方は絵が描くのが以前からずっと好きだったということで、そのことを仕事にされているようでした。
最近は、自分の好きなことで生活をする方が、以前よりも増えてきたように思います。
ある方は、ヨガがとても好きになってはまってしまい、自分でヨガを教えるほどになっていました。
少し前に、とあるユーチューブのライブを見たのですが、その方は学生で、ギターを片手に歌を披露していました。ネットライブというのは投げ銭ができるようで、それを視聴している方々が、ときおりに自分の好きな金額を払っていました。だいたい千円くらいが多いのですが、たまに1万円くらいを投げ銭している方もおられました。僕は下世話にも、それらの合計金額を数えていたのですが、約1時間のライブで、3万円以上は稼いでいたかと思います。その方は、ただ自分の好きな歌を歌っているだけですけど、それで、けっこう稼いでいるように思えました。
エジソンの話で、「電球を発明するのに1万回の失敗をした」ということをよく聞くじゃないですか。そのことの意味合いとしては、「だから諦めるな」という教えに導きたいのだと思うのですが、でも、ああいう言葉に惑わされてはいけない。おそらく彼は「電球の発明することに歓びがあった」のだと思うんです。自分が楽しいことをしていた結果として、電球を発明したと考えたほうが正しいように思えます。というのも、自分が嫌いなことに1万回も挑戦できるかいって話ですけれども。
ちなみにですが、好きなことを行えるための理想な4つの流れというのが思うので、それを書いていきたいと思います。
- 好きなことや楽しいことがある
- それのセンスが少しはある
- 誰かに喜ばれる
- お金になる
最近はユーチューブでその才能を発揮している人はいますね。
たとえば、ゲームが好きな人がいまして、それをユーチューブで実況することによって、誰かがそれを視聴してくれて、それで広告収入が入って稼ぐという流れですね。
好きなことがあっても、まったくセンスがないと難しいと思います。
例えば、ジャイアンっているじゃないですか。彼は歌を歌うのが好きで、それはそれで素敵なことですけれども、まったく歌のセンスがないのに、ジャイアンリサイタルをやって、公害というほどに、みんなに迷惑をかけていると思うんですが。
まあ、僕も学生のころ、吹奏楽団でクラリネットを吹いていたのですが、長年やっていましたけども、まったく才能がありませんで、ミスをして楽団のみんなに迷惑をかけてばっかりでしたので、ジャイアンのことは、あまり笑えないんですが。
よくよく考えたら、仕事にしても好きなことをやったほうが、うまくいくと思うんですね。
パン屋さんで、パンを焼くのが好きで仕方がない人と、儲けるために仕方がなく、パンを焼いている人と、どっちがいいだなんて明白じゃないですか。
でも、ここでいちばん問題なのが、
「楽しいことや好きなことが何もない」
というパターンです。というのも、僕もそうだったからです。
30代の半ばごろに、死にかけた経験があって、何とか完治をしたその後、少しでも人生を楽しく生きるためにはどうすればいいのかというのを考え始めました。
転職を繰り返したり、なんとなく新しい習い事を始めたりしました。
そういえば習い事の中には、ネイルサロンの学校に通ったこともあったのですが、そのことは楽しかったんですが、まったく才能がなかったので諦めましたが。
そんな中で、整体の仕事が、自分の中で楽しさとやりがいがあり、若干のセンスがあることも感じたので、続けていくことにしました。その流れの先に性感の仕事を始めたのですが。
ある先生から性感を習ったことがあるのですが、幾人か生徒さんがおられまして、少なくともその中で、いちばん僕がマシだったので、少しは性感のセンスがあるのかなっと思ったこともあって、この仕事を続けている次第ではあります。
あと、自分の好きなこととしては、文章を書いたりブログを書いたりするのが、意外と楽しく感じていますね。まあ、文章のセンスがあるかどうかは分からなかったのですが。
でも、たしか、8年くらい前に、フェイスブックか何かのSNSに日記を書いていたときに、とあるベストセラー作家から、「すごくうまい文章だな」とコメントされたりシェアされたりされたことがあったので、少しは文章センスがあるのかもとは勘違いしております。
40歳を過ぎてからのブログデビューなのですが、ただ好きだからこそ、続けられているというのもありますね。
少なくとも、このブログは、嫌々書いているものではないのかとは思っていただけると存じますが、ただ、書くのに時間がいつもかかってしまって、ここまで書くのに少なくてとも1時間以上は経過しています。
そういえば、「魔法の片づけ」とう本を書いた、こんまりさんっていますけれど、よくよく考えれば、彼女は「片づけ」のセンスがあるだけではなく、そのことがとても楽しんでいるようにも見えますね。
今でも、何か自分にとって楽しいことはないのかと探し続けていますね。
というのも、性感は自分にとってやりがいもあるし楽しいですし、少しはお客さんにも喜ばれているとは思っています。
ただ、今後はどうなっていくかは分からないので、自分にとっての楽しいことを探していくことが大切なことかとも思っています。
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