29Nov
今月は、性に対照的なご夫婦やカップルの方の依頼がありました。
セックスレスに悩んだご夫婦というのは30代で、結婚をされてから10年くらい経過している夫婦でした。
セックスレスになったきっかけは、どうも、お子さんができてからのようで、いろいろと忙しくなり、なかなか二人の時間が持つことができなくなったことが大きな原因のようでした。
ただ30代というのは、まだまだ若く、これから先の人生で体の関係がまったくないと考えると、それはそれでお互いが寂しい感じで、そうした中で僕のサイトを見つけられて、悩みに悩んで依頼をしてくれた様子でした。
奥さんの方は、ご主人としか男性経験がなく、どのようにしてもらえばいいのか分からず、ご主人も、結婚前にひとりくらいの経験だったので、あまり、性的にどのようにしたらいいのか分からず、ゼンギも何もなかったということでした。
そうして、性感マッサージをしていく中で、「妻が、こんなに濡れたり感じたりしたのは初めてだ」ということを肌で感じ、特別なことよりも、念入りのゼンギが大切だということに気づいてくれたようでした。
今回の依頼は、少しは人の役に立つことができたようで、(まあ自分の思い込み化もしれませんけれども)施術後に、なにか心の中が温かくなり歓びというのがありました。
そんな依頼があった後に、今度は、変態カップルさんの依頼がありました。これまでに、4回くらい依頼がありまして、1年に1回か2回くらいのペースでリピートをしてくださるお客様でした。
彼氏さんから施術前に幾度もメールが送ってこられて、「彼女が変態なので、すきなようにしてください」というふうな感じでした。
因みに今回、ホテルへ行きましたら、彼女さんが、とても疲れていたようでして、彼氏さんからは、
「彼女が疲れているので最初にマッサージをしてくれませんか?」
という、いつもと違う彼女に対しての優しいお願いをされ、通常は彼氏の希望で、さっさと彼女を全裸にしての性感なのですが、もちろん、今回は、希望とおりの念入りにマッサージを行いました。
それから、彼女の希望でアイマスクを装着し、全裸になってオイルマッサージを行っていく中で、だんだんと興奮されてきた彼氏が、いつのまにか全裸となり「うりゃあー、わりゃーああ」という奇声というか気合のもと参戦されて、それからは、
(彼氏さん、そんな体勢だったら腰を痛めるんじゃない)
というふうな言葉にできない、いろいろとみだらに乱れて絡み合ったカオスでした。
真面目そうなカップルが、まあこういうふうに、時に羽目を外し、誰にも迷惑をかけず変態になることによって、現代のどうしようもないストレス社会を生き抜いていくんだろうなってことを見ていて少し切なくも思いました。
PS.あとご夫婦やカップルは、カップル料金として3000円アップしますが、ご了承願います。
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