4Nov
2015年の11月1日に、この性感マッサージのホームページを立ち上げましたので、今年の2022年で7周年となりました。
最初にホームページを立ち上げたときに、お客さんが来るだろうかと心配していましたが、その時代が良かったこともあり、わりとすぐに問い合わせがきました。
因みに、初めて整体師になろうとしたのは、2012年のときですね。だから、整体歴というのは、約10年となりますね。当時、整体師になろうと思って働こうと思った店の先生から、「君は、手が大きいから、この仕事に向いているよね」と、そう言われたことを今でも覚えています。
さて、性感を始めたころの目標のひとつに「80歳まで続ける」ということがありました。
7年前の2015年、当時42歳だったので、80歳というのは、ざっと考えると40年くらい続けるということになります。そうなると人生の半分くらい、性感マッサージの仕事に携わるということになりますが、そう考えたときに、ちょっとだけ、心が躍る感覚がありました。
ただ問題なのが、自分には体力がそれほどないということでした。
そういえば、30代半ばころには、2年くらい病に倒れて、何もできないような時期もありましたし。
昨年の2021年も、肉体的にも精神的にも疲れ果てて、もうこれ以上、この仕事ができないと思って辞めるつもりでいたんですが、ただ、そんな中でも、性術の希望があったお客さんには頑張って施術を行っていましたが、やっぱり、お客さんと会ったりしていく中で、ちょっとずつ楽しくなってきて、今年からは、徐々に施術を行う時間も増やしてきたりしました。
できるだけ、80歳まで頑張りたいけれども、果たして、いつまで体力がもつだろうかと。
仮にかろうじて体力があっても、「80歳になった」、そんな、よぼよぼのじいさんに、会いたいという奇妙な人はいるだろうかという問いもありますが、
ただ、僕は少なからず、いるだろうとも思っています。もちろん、これからの努力がとても必要でしょうけれども、それでも、きっと10000人にひとりかもしれませんけれども、どこかに、いるような気がしています。
ほとんどの人が、40歳以降は、だんだんと肉体的に衰えていきますが、ただ、精神性というのは、そのころから、むしろ、高めていけるんじゃないのかなって思っています。
いわば、これから幾十年と長い年月をかけ、自分の精神性を高めることによって、わずかながらにも、興味を持ってくれる人がいるのかなと考えています。
精神性というのは例えばですが、ちょっと前に、もうすぐ80歳になるアントニオ猪木氏の死ぬ間際のユーチューブを見たのですが、その動画では、見るからに肉体的が衰えている中で、ただ、彼の精神性というのは、神がかっているほどに光り輝いていました。だからこそ、その動画のコメントを見ると、そこには彼に対する感謝の言葉ばかりでした。
自分が80歳になったときの、僕のもう一つの希望としては、彼のような死にざまはいいなって思うわけで、どんなに肉体的に苦しい思いをさせられようとも、それをいっさい恨むことがなく、苦痛に耐えながら振り絞るような笑顔の中で「ありがとう」といえるような人生の最期でありたいと。
PS.なんにせよ、性感マッサージを7年もやってこれたことや、こんなブログを見ていただけていることに感謝をしています。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。