19Jul
だいたい10年くらい前に、整体の店舗へ面接を受けにいきました。
そのときの先生に言われたことが、
「キミの手のカタチは、整体師に向いているね」と。
全体的に手が大きいのと、親指の形が整体やマッサージを行うのに向いているとの説明があり、その場で面接は受かりました。
そう言われたから、やると決めたわけでもないのですが、何となく、整体師に向いているのかなと思った次第でした。
手のカタチというのは単なる生まれ持ったもので、自分の強みというのは、先天的なものと後天的なものがあると思うんです。
あと、性感を行うときに、「できる限り誠実にまじめに取り組もう」と決めていました。それも、なんとなく、それが自分の生まれ持った性格だと思うんですね。
そういえば、むかし学生だった頃に、担任の先生によく言われたことが、
「おまえは、真面目だけが取り柄やな」と。
決して誉め言葉ではないんですけれども、特に担任も僕に対して言うべきことがなかったから、そういう風に、とりあえず褒めた感じで言っているでしょうけれども、でも、逆説的に言えば、
「おまえは、特になんにも個性がないんやな」
という風にも聞こえてきました。
まあ学生のころは、特にチャラい人とかが羨ましく思えましたね。今風にいえば、陽キャなんでしょうけれども。何がいいかっていうと、やっぱりかなり不良の方がモテていたというのがありますね。
むかし、こち亀という漫画で描かれていたんですが、以前ヤクザだった人が、社会貢献をしたら、それだけで高い評価をされる。でも、本当に偉いのは、ずっと社会貢献してきた人に決まっていると、いうことだったんですけれど、僕はそれにはすごく共感をしていました。
あと、自分の強みというのは、何となくやってみたことが、わりと上手くできるかどうかというのもあるのかなって思います。
僕は、学生時代に吹奏楽団でしたが、少しのセンスもありませんでした。
あの当時は、努力すればうまくなると信じていたんですが、まったくセンスがないことを続けたとしても、少しも上達しないなってことが分かりましたね。
ただ、センスがある人というのは、ちょっと練習しただけで、ある程度、うまくできますね。その吹奏楽団に確か金川くんっていう後輩がいたんですが、初心者で入部したにも関わらず、数週間くらいで、1年間練習してきた僕よりもずっとうまくなりました。
そういえば、書いていて思い出したんですが、ずっと以前に、タロット占い教室に通ったことがありましたね。そのとき生徒が5人くらいいたのですが、だいたい皆さん1年くらい通っている方がいました。
どうも、2年くらい占い教室に通うとライセンスか何かをもらえるらしいのですが、僕は、1か月くらいその教室に通いましたが、たぶん、ほかの生徒さんよりも、タロットが上手に占えることが分かって、それで、その教室には通うことを辞めて、お金を頂いて占う、プロの占い師になりましたね。
まあ、いろいろと大変なこともあって、今ではタロットはまったく辞めていますけれど。
あと、僕が性感を始めたころというのは、マッサージやオイルマッサージにはそれなりに経験も自信があったんですが、でもクンニは、まったく自信がなくて、あまり行っていなかったんですが、あるお客さんからは頼まれてやったら、あまりいい評価を受けなくて。
それで、クンニ教室というのに数回ほど通ってみたことがありました。実は、その教室には、ちゃんとした座学もありました笑。それで、モデルの女性がいまして、実践のクンニリングスもあったんですが、その中では僕がいちばん上手にできていたことから、それなりにクンニには上手になったのかなって思いますが、ただ、残念ながらクンニに関しては、長時間はできないことがネックとはなっていますね。
あと、自分の好き嫌いとしては、文章を書いていくというのも、実はそれほど苦じゃないというのもあります。
だからこそ、こうしてきっと誰も読まないであろうブログの記事を書き続けたことができたんだと思います。
それにしても文章を書くことが、とても遅くて、たいていブログの1記事を書くだけで最低でも1時間はかかってしまいますし、この記事に関して言えば、おそらく3時間以上をかけて書いていますが、それほど苦にも思わないわけですね。
自分の強みということに関して書いてきましたけれども、仮に、強みなんかがなかったとしても、どうしてもやりたいことがある、好きなことがあるということが、とても大切なように思えています。
例えば、僕は吹奏楽のセンスがなかったとしても、それが、どうしてもやりたいことであれば、それをやればいい。
才能や強みなんかよりも、どうしても、このことがやりたいことがある。そういうことが大切にされる時代になりつつあるのかなって個人的に思っています。
PS.1まじめにエロ道を、いつか極めていきたいと思っています。
PS.2 そういえば、掃除をしていたら部屋から、大学時代の定期演奏会のビデオが出てきました。その時は、クラリネットを吹いていますね。もちろん、DVDなんてない時代ですので、VHFビデオです。なにか怖くて見えないというのもありますし、ビデオデッキがないから見られないということもありますね笑
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