26Jul
先日、3年半ぶりくらいに来てくださったお客様がおられました。その当時はまだ大学生で、そのときは好奇心で来られたと言っていました。
久しぶりに来てくださって、いろいろと話しを聞くと、今は婚約されて、めでたく年内くらいに結婚することが決まったようで、結婚するとなかなか来ることができないので、あまり縛りのない独身時代の間に施術を受けに来てくださいました。
婚約者というのは、10歳以上の年上で、それほど性欲があるようでなく、このままいくとセックスレスになるのではいのかなとの心配が、結婚をする前からあるようでした。
3年前よりは、今のほうが少なくとも上達していると願いつつ、より気持ちよくなるような施術を心がけました。
性感が終わってから、少しだけ話しをしました。
その話の中で、2人の子育て(予定)が終わった30年後くらいに、またお願いしたいとのことでした。
「30年後か。」
と、そのころがどうなっているのかを想像してみました。
その前に、30年前はどうだったのか。僕はそのころ高校生でした。スマホもインターネットもありません。
ただ、当時の家には、「MSX」というパソコンがありました。
ゲームを買うお金がなかったので、パソコン雑誌に乗っていたゲームのプログラムを打ち込んで、それで遊んだりしていました。
個人的に思うのですが、少なくとも高校時代に、ラインがなくてよかったと思っています。特にライングループというものが苦手だったりします。
30年後の世界では、「ラインって何?」と言われているかもしれませんし、スマホもアイフォーンもなくなっていると思います。
まあ、30年前から考えると、「今」というのは、まったく想像ができない世界になっています。
まさか、性感マッサージ師になってこんなブログを書いているなんて、想像したことなどありませんでした。
まあ、願いが叶うのなら、30年前の「男子高校生の僕」に、先生となって今のもっている僕の技を教えてあげたいです。その技を使って同級生の女性に。。それはさておき。
ということで彼女には、
「30年後もかろうじて頑張っていると思うので、かならずそのときになったら来てね」
との約束をしました。
30年先だと、70代のマッサージ師。
もしも、そのときまで続けていたならば、セラピーの要素が強いと思います。もうすぐ死んでいく身。どうせなら少しくらい誰かの役に立ちたいと願いながらカウンセリングを行いたい。ちょっとは崇高なじいさんになっているといいけれど。
ずっと続けられる自信などないけど、約束したので頑張りたいです。
老後に大事なのは、お金もそうだけど、僕は健康だと思っています。ということで、今月から毎日、ストレッチをすることにしました。柔軟性と健康とは関連があると考えています。
もちろん、性感の技はたえず磨いていきたいですね。30年後には、一瞬でいかせることができるように。
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