15Sep
性感マッサージにおいて社会貢献ができることがないのか、考えるときがあります。
もちろん、性感マッサージを行うことそのことも貢献かもしれません。
女性を癒したり、セックスレスの女性に性的な刺激を与えることによってストレス解消になります。
中には、生きる希望がなかった女性が性感マッサージを受けてくれて、
「こんな気持ちがいいことがあるなら。。。」
と言ってくださったこともありました。
あと、考えることは、少し重いテーマですが、障がい者の性です。僕は以前に障がいの施設で働いていたので、どうしても考えてしまいます。
最近は、ホワイトハンズの活動をたまに見ています。
その会社では、身体障害者のための性的介助を行っています。
その性的なサービスですが、すべて「男性」のサービスです。障がいのある女性へのサービスは皆無です。
それはなぜか? ということですが、答えは簡単です。
それは、「男性の性よりも女性の性というのは複雑」だからです。
寝たきりの女性に性的な介助を行うのは、難しいと思います。でも、その人たちも性欲があるのは事実。
そういった障がいのある方にも性感マッサージであれば、性的な介助ができるのかもしれないと、いつかは、障がい者の性にも向き合ってみたいと思うんです。
そのほか、考えられることとして、
あとは、婚活的な事業。それは女性向けではなく男性向け。
たとえば40代男性で女性と付き合ったことがないという方はそれなりにいるかと思います。
その人が、仮に結婚紹介所へ行ったとしても、ただ、写真を紹介されてお見合いを繰り返すだけ。恋愛経験がない人がお見合いへ行ったとしても、ただ断られるために行っているようなものです。
恋愛経験のない方でも、性感マッサージスキルを身につけた場合、恋愛や婚活がうまくいく可能性は広がります。
というのも、女性を癒したり気持ち良くさせたりできる男性は少数派で、だからこそ、恋愛経験が少なくても求められるかと思うのです。
先ほどのホワイトハンズでは、ヌードデッサンを行っています。
その理由として、
「日本で増え続ける童貞の中年男性を刺激するため、ヌードデッサンの教室が開かれている」
と書かれています。
これを真似て僕のやりたいことは、
「日本で増え続ける童貞の中年男性を刺激するため、性感マッサージの教室が開かれている」
ということかもしれない。それも一つの社会的な貢献として。
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