7Apr
それなりにこの仕事を長く行ってきましたが、性感で感じるには、主に3つの要素があるのかなと思っています。
それは、
「性感の技術やテクニック」「女性との相性」「女性の身体の感度」
ではないのかなって思っています。
「性感の技術やテクニック」というのは、僕は並みですが、おそらく性感マッサージ界の大谷翔平というか笑、本当にすごいテクニックがある人はどこかに存在をしていると思っています。
まあ、すごいテクニックというのは恐らく少数派なので、少しばかりのテクニックがあっても必ずしも女性を満足させられるわけがなくて、施術者とお客さんの相性というのは存在しますね。
まあ、この相性というのは、努力でなんとかなるものでもないので、ある意味、仕方がないのかなって思います。
しかし、仮に相性が最悪でも、技術やテクニックである程度は満足させられますが、相性が悪くテクニックもなければ、それは地獄絵図になってしまいますね。
あとは、「女性の身体の感度」というのがありますね。
要は、女性の身体の感度が高かったら、まあテクニックがなくとも感じてくれる場合もありますね。
ただ、あまりに身体の感度がいい人というのは、リピーターになってくれる確率は低かったりします。というのも、施術者が僕でもなくても感じてしまうからだと思うのです。
いちばんうまくいくのは、
「身体の感度が悪いと思っていたのが勘違いで、実はわりと感じやすい体質だった」
というパターンでしょうか。
性感マッサージを受けられて
「こんなに身体が感じるとは思わなかった」
という感動を与えることができたら、わりとリピートをしてくださる可能性は上がるのかなって思います。
まあ、性的な刺激を受けることにより、だんだん身体の感度が上がってきたという女性もいらっしゃいました。
施術を受ける前では、乳首がまったく感じなかったけれども、施術を幾度か受けることにより、乳首が気持ちよく感じられてきた、という話がありましたし、
その他にも、ナカがまったく感じなかったけれども、施術を受けることにより、少しずつ感じ始めてきた、という方もいらっしゃいました。
クリトリスは、もともと感じるという方は多いですけれども、ナカが感じるというのは、あまり生まれつきではないので少数派で、時にはナカの開発というのも必要なことなのかもしれません。
しかしながら、僕はあまりナカの開発というのは、よく分からないですね。というのも、女性のナカというのは、わりと精神的な要素が、とても大きいからです。
因みに、僕が思う、開発方法というのは、「女性の身体全身を性感帯にしていく」、ということでないのかと思っています。
身体全体が感じていくことで、ナカも総じて、より感じていくような流れですね。
まあ、この間、来てくださった20代の女性ですが、
「どこか性感帯か分かりますか?」
と聞いたところ、「全身」と答えてくださいました。
そんな風に、感じる方は、感じるんだなあって思いますね。
全身を感じさせるには、どうすればいいのかというのは、とても難しいですけれども、とにかく全身マッサージするなど全身をくまなく触れていく、ということに尽きるのではないのかと思っています。
簡単な言葉でいえば、「身体全身の気持ち良さを感じる」ことでしょうか。
僕の施術では、例外はありますが、全身をマッサージすることから始めます。
癒しコース(150分のコース)にいたっては、指先から足の指まで触れていきます。
たいていは通常コース(90分)で問題ないのかとも思います。というのも、マッサージ慣れしてない方にとっては、90分を超えるのは、ちょっとしんどいこともありますので、まあマッサージ好きな方には癒しコースがお勧めですが。
少し話は変わりますが、
人間の皮膚には、痛みや熱さ冷たさを感じるセンサーがあるのですが、さらには性的に感じるセンサーがあるということも分かってきています。
身体が感じやすいというのは、この性的に感じるセンサーが鋭く、身体が感じにくいというのは、このセンサーが鈍いということになりますので、ちょっとずつ皮膚を性的に感じるように開発することにより、全身が感じていくことでないのかと思っています。
脳細胞というのは、脳を使うほどより密接につながっていくことと同じように、
皮膚の性的センサーも性的な刺激を皮膚に与えるたびに、より感じていくものではないのかなと考えています。
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