12Apr
先日に来ていただいた奥さんが、どうもここ最近、日常に刺激がなくて退屈だと話をされていました。さらには、セフレの紹介してほしいとか。。。
たぶん、日常的な生活が退屈だと感じている人は男女や老若男女問わず、それなりに多いように感じております。
そういった人に、もしかしたら役に立つことを書いていきたいと思います。
むかし、心理学の講義の授業を学んでいたときのことですが、
そのときに、「ハレの日とケの日」の話がありました。
それはどういうことかというと、
ケの日というのは、日常の生活のこと。
むかしの農民は何も楽しいことがなく、ただ、毎日同じように働かされているだけで、何の楽しみもない。そうなると不満が募って、農民が結集して一揆などを起こしたようです。
そこで、何か楽しみを与えたほうがいいと思った領主たちが考えたこと、それがハレの日でした。
それはある意味、秋祭りといったようなことで、年に一回、ただ、酒を飲んで騒ぐ日を与えたところ、農民たちは怒りがある程度は収まり、さらにはふだんの日常にも潤いができたとのことです。
つまりは、日常の生活の中に、ちょっとしたスパイスという非日常を取り入れることにより、ふだんの日常にも潤いを与えるということです。日常を楽しむための非日常ともいえるのでしょうか。
むかしの人も、今の人も、同じようなことで悩んでいたのかと考えます。
特に結婚をされた主婦になりますと、おおよそ同じような日々が続きます。
独身ですと、いろいろな恋ができたりと、日常と違った世界を体感することができるのですが、
しかしながら、主婦ですと、ある程度限られた生活になるような可能性が高いです。
日常がマンネリ化しているからこそ、最近では、ご夫婦で性感マッサージの依頼される方が増えてきました。
以前までは、夫婦やカップルでの性感マッサージの依頼というのは、どちらかというと寝取られ願望の男性からのご依頼が圧倒的でしたが、
最近では別に彼氏さんに寝取られ願望もなく、むしろ奥さんがこういったことに興味があって申し込まれたご夫婦もおられます。
性感マッサージを行い、いつもとは違った反応を見て、新たな発見をされたご主人もおられるのかと存じます。
ご結婚をされている主婦の方ですと、かんたんに性感マッサージの依頼などはできないかと感じますが、世の中には、まだまだたくさんの刺激のある世界というのはあるのかと思います。
それは、新しい趣味でもいいですし、新しいちょっとした挑戦でもいいかもしれません。
ここで大事なのは、まずは無理をしない程度の刺激を日常に取り入れるということです。
もっと簡単なことでいえば、食べたことのないものを食べてみるということもいいかと思います。
そういえば、先月に東京へ行ったときに、初めて激辛カレー店へ行きました。
めっちゃ辛いやつを注文して、あまりにも辛さに、もうしばらくは食べられないかと思いましたけれど、まずは、こういった簡単な刺激を日常にスパイスしてみることから始めてみることで、
これまでとは違う世界が見えてくることがあるかもしれませんね。
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