13Aug

先日の性感マッサージのお客さんからの依頼で、ぜひ手相を見てほしいという方がいました。
基本的に手相を見るのが好きなので、
「もちろん見させてもらいます」
と返事をして、さっそく手相を見ました。
それぞれ占い師によって手相の見方は変わると思います。
僕は、一時、手相を習いに行っていたこともあったのですが、あまりにもつまらない教え方をするので、結局、自分で独自に勉強をすることにしました。
占い友達と一緒に勉強会をしたり、本を読んだり、手相のDVDもあるので、それを見て学んだりしていました。
勉強している途中でも、見てほしいという方がいたので、実践を行いながら学んでいきました。
やはり、実際にやっていくと、本に書かれていないことが多々あることが分かってきます。
最近では、僕はあまり深く考えず、手相を見たままの直感で答えようとすることが多いです。今まで数百人と見てきた中で、それが自分にとってしっくりとくることが分かってきました。
たとえば、見てくださいとぱっと迷いもなく両手を広げる人は、わりと自分のことをオープンにできる性格なのかなと思ったり、弱々しく手を広げる人は、何か自分の手の内を見せることに抵抗があるのかな、などと考えたりします。
手相の線にも強弱があって、たとえば感情線が深く濃く手相に刻まれている場合は、この人は、何よりも感情を優先にしているのかと推測をします。
手相を見るとき、特に性感マッサージなどを行う前などは、良い手相とか悪い手相とか、そんなことよりも先に考えることは、
「この人はどういう人であろうか?」ということです。
手相というのは、主に、その人の「これまで生きてきた考え方」がそこに現われる場合があります。
「いったいどういう理由で、この線が刻まれてきたのだろうか」と考えることこそが重要かと思うんです。
自分の手相のことですが、かつては旅行線というのが全くありませんでした。それがいつからか突如にその線が現われた。
旅行線というのはその名のとおり、どこか遠くへ旅行へ行くことで運命が切り開くという意味です。それはつまり、これまで生き方を変えるという意味ともなります。
あるときから、その線が現われたりと、自分の手相がおもむろに変わっていくことがすごく不思議に思えて、それで手相の勉強をしたいと思った動機でした。
実際に、色々な占い師に手相を見てもらいましたが、実につまらないことを言ってきます。
要は、当たるか、当たらないか、がメインとなっているからです。
僕は、正直なところ、当たるか当たらないかということよりも、この手相から、僕の生き様というのを読み取ってほしかった。もっといえば、自分のことを分かろうとしてほしかったというのが正解かもしれません。
性感マッサージ師として見る手相の意味合いとしては、その人のことを分かろうとするということです。この刻まれた線の中には、その一つ一つに、その人におけるどんなドラマや歴史があったのであろうかと、分かろうとすることではないのかと思うんです。
当たるとか外れるとかの方が重要かもしれませんが、少なくとも自分だったら、そういう風に見ていただきたいと思うんです。
手相は無料オプションで、そのほかの無料オプションは、
無料マッサージ(15分ほど)、無料リフレクソロジー(15分)、無料ヘッドマッサージ(15分)などがあります。
あと、有料マッサージ(45分)は1000円追加で可能で、疲れ具合によって選択していただけたらと思います。
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