26Oct

僕の心の中にはいっぱい闇がある。そんな闇を誰にも言うことができない。
当たり前だけど、性感マッサージをやっていることは誰にも知らせていないし、言えるはずもない。こんな闇はきっと墓場まで誰にも言わずに持っていくことでしょう。
こういった性感マッサージにきてくれるお客さんの心の中もきっと闇があると思う。誰にもいえないような心の闇。
でも、闇がある方が人間らしくていいような気がする。
いつも明るい昼間だけじゃ何だか心が休まらないでしょう。
暗い夜のほうが何だか落ちつくと思う人もいるでしょう。
でも、今の社会では、何だか明るく楽しくリア充、年がら年中常夏の島にいるみたいなノリの世の中に、うんざりしている人もきっといる。
この間、ショップの店員がハロウィンの仮装をしていた。何だか痛々しく見えた。本当にあんな仮装をしたい人って少ないように思えるし、みんな無理をしているようにも見える。周りが楽しんでそうだから自分もやらなければなって感じで。そんな日常が時々、どうでもよく思える。
人に言えない悩みの上位は、お金と性の話。恥ずかしくて誰にも言えないでしょう。意外と病気のことなら誰での言えるけれども、不倫の話やセックスレスの話なんて絶対にしないでしょう。これだけオープンになった世の中でさえ。
心の闇をどうすればいいのか? ほっておくとどんどん溜まっていく。あまり溜まっていくのも問題で、それは時々、吐き出す必要があると思う。
そんなときに、性感マッサージがおすすめで、
「性的な欲望」の開放と「心の闇」の吐き出しを、人知れず行えるかもしれない。
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