映画「ショーシャンクの空に」から学ぶこと

僕が好きな映画のひとつに、「ショーシャンクの空に」という映画があります。かなり有名なので見たことがあると言う人が多いかと思います。僕はこの映画を何度も何度も見て、いつも感動してしまいます。もし、見たことがない方がいらっしゃいましたら、一度は見ることをお勧めいたします。

さて、この映画で僕がいちばんすごいなと思うことは、

「こつこつと努力することがどえらい奇跡を起こす」

ということです。小さな努力をコツコを続けることがどれだけ素晴らしいことかを教えてくれる映画でもある。

主人公は無実の罪で刑務所へ入れられ、二度とこの刑務所から出ることができない事情があり、絶望しかない状況ではあったのですが、彼は小さなロックハンマーでコツコツと刑務所の中で穴を掘り始め、十数年同じことを続け、とうとうその絶望的な世界から抜け出すことができた。

普通なら、こんな小さなハンマーしかないのであれば諦めると思います。こんなことできるはずがないと。でも、主人公の彼はひたすら続けた。諦めずに。

僕は、これまでの人生で自分にはできっこないとたくさんのことを諦めてきました。

僕は５歳からピアノを習い始めたのですが、あまり才能がないことを知り小学生の高学年で諦めてしまった。もし、あの時、続けていたらきっとそれなりのピアニストになれたのかなって思ったりもします。今だったらすごいピアニストになれなくてもユーチューブにアップしてみんなに聞いてもらうことだってできるので、もしかすると僕のピアノの音色を聞いて、付き合いたいという女性がいたかもしれない(笑)

ともかく、自分の好きなことに対して諦めずにコツコツとただ前に向かっていきたい。仮にどんなに努力をしても１ミリしか進めなかったとしても、それでも、コツコツと続けたい。

この間も、ある女性から性感マッサージはやっぱり怖いと言われて土壇場になって断られた。慣れているとはいえ、少し寂しくはなりました。確かに、怖い人やあやしい人はいると思いますが、僕は少し違う。純粋にマッサージが好きで、それでいて女性に気持ちよくなっていただけたらとも思っている。分かってもらえるために、ただコツコツとサイトを更新し、記事を書いていくことしかないのかなって考えています。もちろん、マッサージの腕を日々磨いていく努力も必要ですけども。

コツコツを諦めずに続けた先に、きっと思いもよらなかった奇跡が起こる、そう信じて、苦しいだろう日々を、くさらず諦めず投げ出さず、貴女も頑張ってほしいなって思います。

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