1Jan
先日に、風俗に勤めている女性が、久しぶりに性感マッサージを受けに来てくださいました。
施術を行う前に、風俗店に関する話を聞いていたのですが、その中で、
「いろいろな男性のお客さんがいて、どうしたら満足させることができるか、分からない」
という風なことを言っていました。
その気持ちはよくわかります。というのも、一人ひとり性感帯も違えば感性も違うし、どうすればいいのか僕も常に悩みます。
あえて極端なことを言いますと、
100人いれば、数人くらいの方は、侮辱的なことをやったり言ったりする方が悦ばれるというのがあります。
つまりは、丁寧な言葉で接客することが、マイナスになる場合もありうる、ということにもなります。(あくまで少数派ですが)
少し話が変わりますが、
最近、わりとニュースになっているのが市長や町長の暴言ですね。乱暴な口調でそんなひどいことを言うのか、とそれを聞いていてびっくりするし、今どき、パワハラの口調というのは、冗談でも許されないような時代になってきたと思います。まあ、ああいう態度をとれるのは、それなりにS気質だろうと推測しますね。
でも、ほとんどの方が嫌悪感を抱くなかで、とても少数派だと思いますが、あのくらいに高圧的に侮辱した方が悦ぶ方もおられると思います。
当然ながら、ひどいことを言えば傷つく人が、ほとんどだと思うのですが、しかし、性癖などは人それぞれで、その方が悦んでくれる場合もあったりします。
さらには、痛みを伴うプレイの方が好きなお客さんもいたりします。
となると、お客さんの接客で悦ばれるには、どうすればいいのかというと、そのお客さんにあった施術を行うというのが正解となるのかなって思います。
僕はあくまで、マッサージ師なので、その領域に関しては、それなりの満足を与えることができるのかなって思うのですが、それ以外のことに関しては、若干、微妙な感じがします。
いちばん施術が気に入ってくださるというのは、マッサージを受けるのが好きな女性が多いような気がしますね。
まあ、それが好きであっても、合う、合わないというものありますが。
逆に、マッサージを受けるのが初めてであったとしても、何となく、その方の身体に会ったようで、すごく悦ばれる場合もありますね。
ということで、来られたお客さんの特性に合わせての施術を行うということになりますね。
といっても、僕は、そんな高度なことは、あまりできないのですが、どういうことを望んでいるのかを聞いていく、いわゆる、「聞く力」、というのが求められているのかもしれませんね。
しかしながら、「どうしていい」と聞いても、「どうしてもらったらいいか分からない」、という場合もありますので、そのときは、手探りで、こうした方がいいのかを見つけていかないといけないのだろうとも思います。
ということで、今年(2024年)も初心を忘れずに、よりよい施術ができるように心がけていきたと思う次第です。
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