7Jul
七夕の日、ニュースを見ていたら、西日本豪雨から5年目という話をしていました。
そういえば、そのときの大雨時に施術をしたお客さんが、ちょっと前に来てくれて、その間、子供が生まれたとか、いろいろな話ができて楽しかったです。
さて、どの地域においても国においても、10年に1回くらい、どうしようもない悲劇が襲うことがありますね。
大雨や台風や地震や金融危機やコロナなどなど。起きたら、もう、どうしようもないですね。
特にコロナ渦は、世界中でとんでもなかったですが、まあそれもどうやら終わりが見えてきて、しばらく前にインフルエンザと同様な扱いになり制限がなくなってきて、だからこそ、久しぶりに関西へ行ったんですが、人の流れがすごかったですね。心斎橋通りに行きまして、あふれんばかりの人が歩いましたし、さらには外国の方がすごく増えていた印象もありました。
そういえば、何か不幸な出来事があったときには、大学時の、とある授業での教授の意味深な言葉を思い出します。それは、
「人生には、ただうずくまって耐えるしかない時がある」
そんなことを言っていた記憶があり、その後、確か阪神大震災が起きたりしていました。
因みに、大規模な地震が起きたときには、不思議と政権交代が起きた年でした。阪神大震災は旧社会党、東日本大震災は旧民主党とか、まあ偶然だと思いますが、ただ次回、南海トラフ地震が起きるときには、政権交代のときかなあ、との目安。
自分の人生を考えたときにも、10年に1回くらい、どうしようもなく不幸なことが訪れることがあるなあと思い知らされます。
30代後半と40代後半と、ともに、これはもう耐えられないのではないのか、というより死すら意識した状況が訪れてきました。
そんな中で、思い出される言葉は、「ただうずくまって耐えるしかない」ということでしたけれども。本当に、ただ耐えるしかなかったけれども、耐えた後には、まあ何事もなかったかのような日常があったと。
先日、性感マッサージのお客さんから、「今は、もう、どうしようもないですね」という風な話を聞きました。
そんな話を聞きましたが、ほんと、どうしようもないことが、その方の人生に起きておられました。
まさか、こんなことが起こるとは。
個人的には、「人生には波がある」と思うんですね。
幸運の波が訪れるときもあれば、どうしようもない不幸の波も。
不幸の波のときには、ただただ嵐が過ぎ去るまで耐えるしかないと。
そんな、お客さまの苦しみの渦中で、話を聞くだけで何もアドバイスなど到底できませんでしたが、ただ性感マッサージの施術で、ほんの束の間、ちょっとでも癒されて、これから起こりうる苦しみに耐え、何とか頑張ってほしいと願うくらいでした。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。