18May
時々、お客さまからの質問で「どうやったら中イキできますか?」というような質問をいただきまして、
そこで、何10回と中イキできる女性に、「どうしたら中イキできますか?」と僕から逆に訊ねたことがありますが、わりと共通している答えが、
「とにかく脳内でスケベなことを考えている」
ということをおっしゃっていました。
僕は、そういう方の脳内の女性に敬意をこめて、
「脳内エロ回路」と、心の中で叫んでいます。
因みに言うまでもなく、仕事中などにも常にエロを思い浮かべるということではなくて、性的な行為の前には、できる限り脳内がエロモードになれることですね。大事なのは、スイッチの切り替えができることでしょうか。
要は、イッタことがあるというのは、脳内のエロ回路がつながっていて、そうでないということは、まだ脳内のエロ回路がつながっていないのかなって思います。
女性の中には、イッタことがない、またはイキにくい、という方もいると思います。中には、そのことで悩んでいる方もいると思います。
では、どうすれば脳内エロ回路がつながるかということの疑問です。
例えばですが、まだ自転車に乗れない子がいるとします。
まだ自転車に乗れない子供にとっては、「自転車に乗れるなんて信じられない」と思うはずです。
で、最初は自転車に一人で乗るために、補助輪をつけたり、誰かに支えてもらったりしながら練習を重ねていくと、ある日、突然に自転車に乗れるようになります。
そうして、一度でも乗れるようになると、そのまま、ずっと自転車に乗れるようになり、そのうちに、「自転車に乗れることが当たり前」だと思うはずです。
要は、「脳内エロ回路がつながる」というのは、「自転車が乗れる神経回路がつながる」ことに、何となく似ているような気がします。
「中イキできることが当たり前」と思っている女性は「自転車に乗れることが当たり前」ということに似ていますし、
「中イキできるなんて信じられない」ということは「自転車に乗れるなんて信じられない」ということに似ているのではないのかとも思います。
自転車に乗るための練習を行ったように、脳内エロ回路がつながるための訓練が必要なのではないのかと思います。
まあ脳内エロ回路の訓練といいましても、ただただ「脳内でできる限りスケベでみたし、身体の気持ち良さを感じようとする」
ということになるかもしれません。
そういえば、僕の兄が学生のころ水泳部だったのですが、僕は、ほとんど泳ぐことができなかったです。
もしも、水泳ができるようになりたかったらどうするのか?
まずは、水の中に飛び込んでみて、その中で、ただバタバタしてみるということでしょうか。
それと同じように、まずは、自分のとっての快楽の海に飛び込んでバタバタすることから始めてみる。そういうことも必要なのかなと思ったりします。
PS1.因みに、ロープに縛られるようになって、身体がイクようになったという女性もいましたので、その方の身体にあった「脳内エロ回路がつながる方法」を見出すことが必要なのかなとも思います。
PS.2 それと僕が施術を行うとき、自分なりに心がけていることがあって、それは「女性をより気持ちよくするのはどうすればいいのか?」という問いです。少なくとも、「どうすればイカせるのか?」という意識はあまりもっていなくて、というのも、より気持ちよくなった先に、イクというのがあるのかなと考えています。
PS3.因みに、これまでに一番イッタ回数が多いのは、施術時間90分の間に約300回くらいかなと思います。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。