20Jan

先日の問い合わせですが、
「不感症かもしれませんが、性感マッサージを受けたら感じるのでしょうか?」
という風な質問がきました。
結局のところ、施術を受けてみないと分からないのですが、これまで「不感症かもしれない」というお客さんが施術を受けられて、わりと多かったのが「自分が感じないという思い込み」でした。もちろん、施術を受けても、あまり感じないという方もいましたが。
今回は、分かりやすいように「不感症のこと」を「バーベルで持ち上げること」に例えてみたいと思います。(余計に分かりにくいかも笑)
例えばですが、20キロのバーベルがあったとします。人によっては、
1,簡単に持ち上げることができる(簡単にイクことができる)
2,調子がいいと持ち上げることができる(時々、イクことができる)
3,まったく持ち上がらない(まったくイケない)
という具合に分かれると思いますが、もしも、3の場合だったらどうするか?
「じゃあ、今度はバーベルの重さを変えて10キロで持ち上げてみましょう」
という話になると思います。
もしも、10キロが上がるようでしたら、今度は、ちょっとずつ荷重をかけていって筋トレなどのトレーニングをしていくと、いつかは上記の1、または2、の状態に辿り着くのではないのかなって思いますね。
因みにですが、バーベルの20キロを10キロに負荷を下げることは、性感的にはどういう意味かというと、それは、「ゼンギ」です。
不感症と思い込んでいた女性のわりと多くが、彼氏さんとの行為の時に、ゼンギがないと言っていました。
ゼンギがなくても感じるのは、「もともと(生まれ持った)の筋力が高くてバーベルの20キロを簡単に持ち上げられる」と同じ意味で、もともと感じる身体の場合がありますね。
もしも、身体が感じにくいのであれば、重りを下げてあげれば、つまりは、ゼンギをより丁寧に長く行うってことを意味します。
自分の施術の場合は、それなりに焦らしていきますし、クリに触れるのも1時間くらいのゼンギの後なので、必ず溢れるほど濡れた状態でクリに触れていきます。
それと、僕は性感マッサージを行うときに意識しているのが、
「女性の性感帯は身体全体」
という風に考えています。
だからこそ、念入りに全身のマッサージを行っています。
ただ、より感度が高いのは、クリトリスであったり乳首であったりGスポットであったりするので、全身のマッサージのあとには、そこを重点的に触れていくという流れでとなります。
まあ、バーベルを持ち上げるために筋トレなどのトレーニングが必要なのと同じように、性感にもトレーニングがあります笑
その考え方の一つに、
「自分の身体の気持ちいいところの意識を向ける」
ということです。
さらには、気持ちいいところを、気持ちよく触れ続けていくことで、より感度が上がっていくことがあります。
これは、持ち上がるバーベルより少し負荷をあげて持ち上げるという意味ともなりますね。
不感症が長い人ほど、自分の身体の気持ち良さを感じようとしないで、結局のところ、「何も感じない」という具合に、「ゼロか100か」という結論になりがちです。
これは、バーベルで例えると、20キロのバーベルが持ち上がらなかったら、自分にはもうできないと思い込むことかとも思います。
因みにですが、感度の高い女性は、自分がイケることが当たり前だと思っていて、それは、筋力のある人が、20キロのバーベルを持ち上がられるのが当たり前だと思っているかのごとくに。
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