5Apr
いちばん大事なのは、「お客様の要望に応える」ということです。
あるお客様は、オイルマッサージが好きなので、それをメインにお願いしたいという要望もあれば、ひたすら容赦なく攻め続けてほしいという要望もあります。
ホテルへ入って、4時間くらいずっと雑談をして、それだけで終わったケースもこれまでにありました。マッサージ師なのにマッサージをせずに終えたのもどうかと思うのですが、お客様がそれを望んだので満足していただけたのなら、それはそれで良かったかと思います。
ただ性感の要望としては、「深く感じたい、中でイキたい」というのが多いような気がします。
性感マッサージの初回で上手くイクというのは、相性がいい場合と、お客様が感じやすいということです。
僕のテクニック不足の問題もあることは分かっていますが、あまり感じにくい体の場合には、やはり中イキというのは難しいと思います。
というのも、例えば男性がEDのばあいに、どんなに相手がすごいテクニシャンであったとしても、その彼をイカせるというのは至難だと思います。
性感マッサージの役割としては、「より感じやすい体に変化させていく」ということではないのかなと思います。
これまで性感の経験がない女性にとっては、念入りな前戯やさまざまな手法で攻められたことがあまりないように思います。
まあ、どちらかというと僕の場合は、特別なテクニックで攻めるというよりは、全身をゆっくりと愛撫していくという方法なのかなと思っています。
全身を攻めることによって、体の感じ方が変化してくる場合があります。もちろん、そういう攻め方が合わない方もいるので一概には言えませんが。
これまで中イキの経験がない場合において、より体が感じていくということは、大事な初めのステップのような気がします。
というのも、より感じる体になれば、ほんとうに好きな相手とも、これまで以上に感じるようになりうるからです。
まあ、男性にとっても、より感じてくれる相手の方が、自分もより気持ちよく感じるという場合が多いので、「より感じる体になること」により、性ライフがこれまでよりも豊かになるのではないのかと思っています。
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