9Nov

幼いときに将棋を覚えたのですが、小学生のころは周りの友人たちと比べて圧倒的に将棋が強くて、市内で行われた子供将棋大会で準優勝をしたこともありました。
そうして初めてコンピュータと将棋をしたのは確か30年くらい前の小学6年のときで、ファミコンの将棋ソフトだったのですが、僕でも余裕で勝てるようなソフトでした。
それほど貧弱だったコンピュータ将棋でしたが、時が流れ、今ではトッププロでも勝てないほどにコンピュータが強くなりました。そういえばこの前にもスマホでカンニングしようとした将棋のプロがいたとか。プロもその強さを認めている。
チェスの世界ではもう20年くらい前にコンピュータの方が強いといわれていて、ただ将棋はあまりにも複雑なので人間の方が強いと考えられていたのですが、今となっては将棋も人間よりコンピュータの方が強くなった。
今後、人間同士の戦いよりも、コンピュータ同士の戦いの方がレベルが高くて盛り上がる時代がそこにきているのかもしれません。
今、あらゆる業界でロボットや人工知能が利用されている。それらが人間の仕事を奪う日が近いとも言われる。
車だってもうすでに自動運転が行われている。これが当たり前になると多くのタクシードライバーの仕事が奪われ、また自動車教習所の必要性もなくなってくる。
アメリカでアマゾンが宅配にドローンを利用するというニュースがあった。もしこれが実現するとあらゆる宅配便業者の仕事がそれらに奪われてしまう。
裁判官にしても人間よりも人工知能を掲載したAI裁判官の方が適切に判定を出せるともいわれている。
コンビニやマクドナルドも人のいないロボットだけの無人店を作ろうとしている。
あらゆる肉体労働をロボットが行うような時代にきている。
そういえば少し前に変な夢を見ました。性感マッサージロボットというのが出現して、
「あなたよりも、この性感ロボの方が気持ちいいわ」
そう女性から言われて、どんどんロボットに性感マッサージの仕事を奪われる夢を見た。
なんとなく、近い将来、そんな優秀な性感ロボが出現するのではなかろうかと、あながち夢物語ではないような気がしている。
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