17Jan
「性感マッサージ」というのは、僕の中では「性感」+「マッサージ」にある意味分かれていて、ちなみに、
「マッサージ」は、オイルがメインで、
「性感」は、フェザータッチがメインです。
フェザータッチというのは、主に指の腹でさわさわと触っていく手技のことです。
アダムタッチとそれはある意味において似ていますが、アダムのほうがより細かなルールが決まっています。右手だけで行うとか、秒速5センチメートルで手を動かすとか。
フェザータッチは、ゾクゾクと感じて気持ちいいという反面、こそばいというデメリットもあります。
たとえば、いきなり女性にさわさわと触りだした場合、おそらく半分くらいの方は、気持ちいいというよりは、こそばいと感じますね。
ただ、性的に感じはじめた時にそれを行うと、「こそばい」から「気持ちいい」というふうに変化する場合が多いです。
最初は、片手でさわさわと触っていくのですが、より感じさせるために、刺激に慣れてこられたら両手でフェザータッチを行います。
よりベストなのは、フェザータッチで対角線上の触っていくということです。
うつ伏せの場合は、左肩あたりを左手で、右足あたりを右手でさわさわと触っていくという具合に。
今度は、右肩を触りながら、もう一方で左太ももあたりをさわさわと触っていく。
こういう触り方は、脳が対応できず、より本能的な快楽を得られる場合がありますね。
希望がありましたら、3点攻めも行っていきます。
背中をねっとりと舐めながら両手でフェザータッチを行っていくという方法です。より感じていく場合が多いです。
より性感を感じてもらうためには、このこそばさをある程度、克服していったほうがいいと思います。
そのために、オイルマッサージがありますね。
オイルの施術というのは、ほとんどの女性が気持ちいいと感じます。さらには臀部やソケイ部なども触っていくので、性的にも感じてきますし、オイルマッサージだけ大半が十分すぎるくらいに濡れてきます。
ある程度、濡れたくらいからフェザータッチを行い始めるのがいいだろうと考えています。
あと、リンパの流れが良くなると、こそばさを感じにくくなるという僕の経験則がありますので、オイルでリンパをしっかり流してから、性感を行うと、より感じやすくなる傾向がありますね。
ちなみにフェザータッチですが、最初に半数くらいの方がこそばく感じますが、オイルマッサージを行うことにより、7割くらいの方が気持ちよく感じるようになり、さらに深く感じてくると8割くらいがフェザータッチで気持ちよく感じるようになります。
どうしても2割くらいの方が、こそばいようなので、その場合は、オイル性感で気持ちよく感じていただいて、また次回にチャレンジしていただけたらと思います。
あと、極端なこそばがりの場合は、やや血流やリンパの流れが悪い傾向がありますので、それらを改善することにより健康になっていくだけでなく、体がより感じやすくにもなります。
PS. ちなみに男性はそれほどフェザータッチが好きでないように思います。それは、女性のほうが触覚の感覚が男性よりも発達していることが関係しているようです。諸事情でセックスレスな関係であったとしても、肌に触れてハグをするだけでも満たされる場合があるようですね。
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