23Mar

性感マッサージを行う上で、モットーとしていることがあります。
それは、
1,お客様の要望は、できる限り行う
2,お客様が嫌がることは、一切行わない
という風なことですね。
例えばですが、とあるお客さんから、アナルだけ責めてほしい、というような要望があったとします。まあそういう要望は少ないですが、それでも過去にあります。
そのことに関しては、それほど問題なくできるので、その要望には応えられるかと思います。
その反対に、お客さんから、アナルNGという風に言われましたら、もちろんですが、一切触れることもなく施術を行いたいと思います。
また別の例ですが、ずっと以前に、ご夫婦で来てくれたのですが、そのときのご主人の要望としまして、
「AVのような施術」
というような要望がありました。
その詳細ですが、奥さんに対して普通のマッサージを行っていて、少しずつセクハラっぽいマッサージを行いまして、そうして興奮しながら、最後に、
「奥さん、もう我慢できません」と言いながら、服を脱がしてセクハラを行うといった内容でした。まあなんかAVとかにありそうですね。
その内容でしたら、なんとなくできそうなので行えると思うのですが、しかしながら、奥さんに確認すると、
「そんな施術や嫌。最後まで普通のマッサージでいい」
とのことでした。
僕のモットーとしては、「嫌のことは一切行わない」ということで、これはできない旨を恐る恐るご主人に言いましたら、
「え、妻が嫌がっていても、無理矢理はできないですか?」
との返答でした。
そう言われましても、奥さんが嫌と言っている以上、それを無視して施術を行うことができない旨を何とか伝えました。
「そこを何とか、無理矢理にやってよ」
とご主人は、言い続けるのですが、
「無理矢理は、さすがに無理だと思います」
というようなやりとりを幾度か続けまして、
そうして、ご主人の最後の手段として、「妻への説得」でした。
しばらくですが、奥さんを説得していまして、何とか嫌々ながらも、しつこい説得に折れてしまい「AVのような施術」というのを行う流れとなりました。
まあ嫌々ながらもOKを出したということなので、本来なら喜んで受けていただきたいものですが、とりあえず施術?を行うことになりました。
最初は、普通のマッサージを行いますので、どうせなら気持ちよくなっていただきたいと思い、できるだけ丁寧な施術を行っていきました。
施術の開始した直後、奥さんはいら立っていたけれども、丁寧なマッサージを続けていく中で、ちょっとずつ、「肩気持ちいいかも」となり、少しだけリラックスした様子がうかがえました。
そうして、少しずつですが、わざとらしいセクハラを行っていくのですが、そんなことを繰り返していく中で、何だか奥さんも、ちょっとずつ楽しくなってきたようで良かったです。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。