16Nov
おそらくですが、ホルモンというのは、人間が生きていくうえで、とても重要な役割があると思います。
性感マッサージを行うことにより、影響があるかなと思うホルモンとの関係を簡単ですが書いていきたいと思います。
マッサージとセロトニン
マッサージを受けることによって、セロトニンが分泌されるようですね。セロトニンというのは、リラックス感や安定した気分をもたらす神経伝達物質です。
これが少なくなると、鬱になるともいわれていますので、楽しく生きるためにも、セロトニンの分泌が大切なことだと思います。
マッサージとオキシトシン
オキシトシンは、幸せホルモンと言われていますね。
マッサージでなくても、スキンシップによってでも、このオキシトシンが分泌されると言われています。仮にセックスレスであったとしても、ただ肌を触れ合うようなスキンシップだけでもお互いが満たされる、幸せホルモンが分泌されると思います。
特に、オイルマッサージの方が、よりオキシトシンが分泌されるのかとも思いますね。
マッサージとコルチゾールの減少
コルチゾールというのは、ストレスホルモンと言われています。
このコルチゾールが長期間にわたって高い状態が続きますと、慢性的なストレスの状態になって、不安やイライラ感が増すようなのですね。
マッサージを受けることにより、コルチゾールが減少するとも言われています。
性感マッサージとエンドルフィンやドーパミン
エンドルフィンやドーパミンは、快楽ホルモンと言われていて、性的な快楽が高まることで、それらが分泌されていきます。快楽を伴いつつ、幸せ感があふれるホルモンと言われています。因みに、中イキや連続イキといった快楽にとって、それらの快楽ホルモンは非常に重要なホルモンであると思います。
まあ、簡単に書きましたが、性感マッサージを行うことにより、上記のホルモンに影響があるのかなって思います。
つまりは、すごい快楽を感じるということは、エンドルフィンやドーパミンというホルモンが分泌される必要があるということになります。
ただ、いきなりエンドルフィンやドーパミンが出る方というのは難しいと思います。
だから、まずは、普通のマッサージを行って、リラックスしたり身体が気持ちよくなったりすることで、セロトニンやオキシトシンというホルモンをより分泌させることが、とても大事だと思っています、
ある程度、リラックスしたのちに、より性的な刺激を与えることにより、エンドルフィンやドーパミンといった快楽ホルモンがでるのかと思っています。
因みに、脳イキというのがありますが、これは例えば言葉攻めだけで感じさせて、ドーパミンが分泌させているような状態であろうかと思います。
それと、不感症というのがありますが、これはどういうことかというと、性的な刺激によってのドーパミンなどの分泌が行いにくいような状態であることかと思います。
つまりは、身体には快楽神経というのがあって、それが脳内に伝わりにくい状態であるのかなって思いますが、例えば、筋トレを行うことにより、筋肉が強くなっていくのと同じように、繰り返し性的な刺激を受けていくことにより、快楽神経が、だんだんと伝わりやすくなり、感じてくることがありますが、必ずしも、それでうまくいくとも限らないと思います。
PS.今回は、ホルモンの観点から書いてみましたが、ホルモンは、とても重要ですが、決してそれが全てでもないと思います。
例えば、食べ物を食べるときに、栄養を考えて食べることは、とても重要ではありますが、それが全てではないと思います。時に、栄養とはまったく関係のない、むしろ身体に悪いだけの物を食べることだってあると思いますが、それはそれで時に必要なことだとも思います。
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