28Sep
性感マッサージの仕事をしていて、ときどきお客さんの悩みを聞くことがありますが、最近の悩みの共通点としましては、「何かぼんやりとした不安を抱えている」ということのような気がします。
今は、特に先行きが不透明で、この先どうなっていくかが分からないことも影響しているのかと思いますね。そういえば自民党総裁選も終了し、次の総理が決まったけれど、だからといって、不安を払拭させるような何か良いことは特にないのかなと。
ある20代のお客さんですが、ここ最近で、急に心が不安になり、ほとんど外へ出ることができなくなった悩みを聞きました。そんな不安の中で勇気を出して、このような性感マッサージの依頼をしてくれたことを有難く思いました。
悩みを聞いたとしても、アドバイスができるほどの知識もないので、何も助けることなどできないですが、しかしながら、ただ悩みを話すだけでも楽になる方もおられるかなと思います。
僕も、どちらかといえば不安症かもしれませんが、昔に比べたらその症状は、ずいぶんとマシになっているのかもしれません。
特に、不安がひどかったのが、高校生くらいのときでした。
高校受験に失敗をして、兄からさんざん馬鹿にされて「そんな高校に行くなら死んだ方がマシ」とまで言われて、学校に行くのも毎日不安でおっくうでしたが、ネットもない時代で、家にいても何もすることもないので仕方なく学校へ通っていたという苦い思い出がありました。まあ、周りの高校生は、みんな楽しそうに見えて、なんで自分だけが不安で苦しいのかとも思い悩みましたね。
そんな高校時代、不安を解消するため(無意識的)に行っていたのが過食でした。
中学校のときは、どちらかといえば痩せていて、BMIでいえば、21以下くらいだったのに、不安からの過食で高校時代には、毎年10キロほど太って笑、高校を卒業するころには、BMIが29と、それなりの肥満となっていました。
その後も、ひどいときにはBMIが32くらいで、かなりやばかったですが、今は何とか、BMI24~25くらいに落ち着いていますが、油断すると体重はどんどん増えていきますので、ダイエットというのは、ほんとうに難しく大変だなあといつも思っています。
それにしても高校のときには、人生に絶望するほどの不安でしたが、今思えば、どうでもいいことに悩んでいたと思い返すことがあります。
もしもですが、今の自分の知識をもって、16歳の高校時代に戻れたとしたら、そこは周りが女子高生だらけの、パラダイスになってしまうわけです笑。
「絶望して地獄だと思い込んでいた世界が、実はパラダイスにもなりえる」
ということを何か伝えてみたかったわけです。
例えば、今、人生に絶望していても、10年後の未来の自分から、何かアドバイスがあるとしたら、「たいへんだけど意外と何とかなる」ということかもしれません。
どんな不安の中にあっても、見方や考え方を変えてみたら、どこかに希望というのが、あるような気がします。
そんな風に、何か少しでも良いアイデアを出すためには、ストレス解消や身体のリラックスがかかせないと思います。カラオケがストレス解消になるのなら、それを行のもいいし、マッサージがリラックスできるのであれば、それを行うのもいいのかもしれません。
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