17Aug
先日、カップルのご依頼の連絡があったのですが、その内容というのは彼氏の要望で、
「性感マッサージを教えてほしい」とのことでした。
まあ、そういうことは、年に一回あるかないかの依頼かと思います。
というのも、彼女に対してマッサージをするというのは、とっても大変で面倒なことだからです。
因みに、僕が整体を習い始めたころ教えてくださった先生が、
「マッサージというのは、指を傷めるし、腰は痛くなるし、自分を傷つけることによって、相手を癒す行為なんだよ」
と語っていたのを思い出しました。
少し余談ですが、
ずっと以前のご夫婦の依頼で、寝取られ願望があるけれども、妻に対して、そんなことは絶対に言えないということで、彼が思いついた策というのは、
「出張オイルマッサージ教室を行う」
ということでした。
それの詳細ですが、「妻にオイルマッサージをしてあげたいから、先生を家に呼んで、レッスンを行う」という内容で、本来ならそのレッスンには女性セラピストが行く予定でしたが、急遽、体調不良で行けなくなり、おっさんの僕が行くということになったという、複雑な設定でした。
結論をいえば、全くうまくいきませんでした。やっぱり奥さんからすれば、見ず知らずの男性の前で、いきなり裸になるというのは難しいようでして、結局のところTシャツと短パン姿が限界で、ふくらはぎやハンドのオイルマッサージを行って、期待していただろうエロいことは一切できずに、それで終了となりました。
奥さんが、うつ伏せになっているときに、彼が僕にメモを見せてきたのですが、その内容は、
「こっそりでいいので、マ〇コに触って、それが無理ならこっそりと挿入して」
などなど、無理難題を言ってくるのですが、こっそりとでも触ることができませんでした。奥さんが触ってほしいのでしたら、もちろん触りますが、嫌々触るのは、ちょっと無理でした。
話を元に戻しますが、
今回の依頼は、実のところ彼女さんも楽しみにしているということで、ちょっと安心していました。
そうして彼女は、紙ショーツだけ履いているだけの、ほぼ全裸での姿でした。
まずはうつ伏せで、ふくらはぎからのオイルマッサージを行います。まあ基本的には、オイルで撫でられるだけでも気持ちいいものなので、力を抜いてリラックスをして行うように教えました。
ふくらはぎや太ももあたりのオイルを行いまして、彼女さんもリラックスモードに入ってから、鼠径部リンパマッサージを行いました。まあこの辺りは周辺に触れるだけで、ぴくんと感じてくるので、彼氏も楽しみながら鼠径部マッサージを行っていました。
臀部と背中のオイルマッサージを行ってから、次は、性感っぽい施術となっていきます。
まずは、背中などにフェザータッチを行っていきます。因みに、フェザータッチは、こそばいと感じる女性が多いので、確認をしながら行うことが大切です。彼女は、それほど、こそばくないようでしたので、背中や臀部あたりに僕と彼氏がフェザータッチを行っていきますと、ちょっとずつ喘ぎ声が聞こえるようになってきました。
うつ伏せの施術が終了して、少し休憩をしてから、今度は仰向けとなりました。
胸や乳首の愛撫を行いまして、ちょっとだけ焦らしてから乳首に触れますと、その瞬間に、「うあああああ」と声を出されていました。
さらに手マンですが、簡単な方法を教えてみました。
手マンで大事なことは、いきなりクリには触れないということで、まずは大陰唇をゆっくりと愛撫してから小陰唇を愛撫して、ねっとりと濡れているのを確認してから、クリに触れるというのを行ってみました。
まあこんな感じで進めていきましたが、やっぱり教えるのは、あんまり上手じゃないなあということが分かりました。
教え方は、とても下手でしたが、でもカップルさんたちは、共に楽しんでくれていたので、それに関しましては助けられたといいますか、互いにとって楽しい時間を過ごせて良かったかと思います。
クライマックスは、彼氏さんが
「挿入を見ていてくれますか?」
ということで眺めさせていただきました。
彼氏さんの感想としては、
「いつもより彼女が興奮していて、かなり感じていました。性感マッサージって、こんなに感じるもんなんですね」
と驚かれてもいました。
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