12Mar

「ご夫婦やカップルの性感マッサージというのは、どんな感じですか?」
という質問がありましたので、かんたんですが答えたいと思います。
基本的には、単独の女性と同じような施術を行います。
最初に軽くマッサージを行って、それからオイルの施術をしながら、だんだんと性感という風な流れですね。服を着ているマッサージを見るのが退屈なので、全裸になってからのオイル性感から始める場合もあります。まあできるだけ希望にそった施術というのを行いたいとは思いますが。
その性感マッサージの施術を隣で彼氏が見ているということですね。
すごく興奮して彼女の近くで施術を見られる方もいらっしゃれば、布団でぐっすりと寝ておられる方もおられれば、施術中は外出してくるという彼氏もいたりします。
時折ですが、僕と彼氏と一緒に攻めるということもあります。いちばん多いのは、1時間くらいマッサージをした後に、一緒に攻めるというパターンですね。
僕が下半身の性感マッサージを行っているときに、彼氏が上半身を攻めるという風なこともありますね。
まあ、ふたりで同時に攻められるという経験は、すごく感じるという女性は多いようにも思いますね。
僕も20代のころ、大阪の某風俗で、ふたりの女性に攻められた経験があったのですが、とても気持ち良かったです笑。
その他、彼女は裸になるのが嫌ということで、ふつうのマッサージだけの場合もあったりします。
ふつうのマッサージを行うのですが、彼氏の希望で、
「できるだけ浴衣がはだけてパンティが見えるように施術してください」
という要望は、けっこうありますね。
以前のお客さんですが、マッサージの途中でパンティが見えただけでも、居ても立っても居られないくらい、相当に興奮されていました。
でも、それってちょっと不思議ですよね。彼女のパンティなんていつでも見えるし、さらにいえば、パンティのもっと先のものも見えるのに笑。
まあ他の男性に彼女が触れられているというのも、興奮のポイントなのかもしれません。
僕としましては、まあご夫婦が楽しいようにやってくださればと思っています。
その他では、ロープを持ってこられていて、彼女の身体を縛ったりすることもありました。僕は、今は縛りというのをまったく行わないのですが、気持ちよさそうに縛っておられるのが印象的ではありました。
いちばん難しかった依頼としては、台本のある依頼でしたね。
それは、どんな風なことかといえば、
例えばですが、
僕:「実は、前々から奥さんのことが」
そう言いながら後ろから妻を抱き着き、おっぱいをもむ
妻:「ダメ、わたしには夫がいるの、ダメダメ、そんなことダメ」
ダメと言いながらも少しずつ感じていく。
みたいな笑。
そうなってくると、マッサージ師を呼ぶよりは、どこかの演劇の方を呼んだ方がいいんじゃないとは思いました。そもそも、そのときはマッサージをいっさい行いませんでしたし笑。
まあ僕は頭も悪く、覚えが悪いので、そういう台本系の依頼は、断ろうと思っていますし、そもそも、できないです。
あと、わりと多いのは、「夫婦の行為を見ていてほしい」というのがありましたね。それはある時にご自宅で行ったのですが、なんとコーヒーとお菓子をいただいて、それを飲食しながら、行為を見させていただきました。見ていると、なんかちょっと興奮しましたね笑。
最後に、まあ、これまででちょっと怖かった依頼というのも書いてみたいと思います。
施術のとき、彼女をいかせることができなくて、ブチ切れをした彼氏さんや、また、逆に、イカセすぎて激怒した彼氏さんというのも、いらっしゃいました。
まあ、彼女さんは機械ではないので、いつも同じような結果がでるわけでもなく、体調によりけりする場合があることだけは、理解してほしいなあと思います。
あと、ホテルの部屋に入った瞬間に酔っぱらっている彼氏から、
「お前、こんなことしてええと思っとのか、ごらー」
とそうなると、とにかく、「すみませんでした」と謝ります。
まあ、僕もその辺を歩いているカップルを捕まえて、それで性感マッサージをしようとするなら、「お前そんなことしてええんか」と、そう言われても仕方がないけれども、「呼ばれたか行っただけなのになあ」と思うわけです。
でも、よくよく考えると、果たして、ご夫婦やカップルの性感施術というのは、「本当に、こんなことしてて、ええんかな」と思うことはありますね。
こんな具合に、少し嫌な思いをすることもあり、積極的にご夫婦やカップルの施術を行いたいと思うわけでもなくなってきてはいますが、それでも、リピートしてくださったり、悦んでくださったりする方も、多少はいらっしゃいますので、依頼があれば今のところは承ることにはしてはいますが。
PS.一応、ブログは日曜日の更新を心がけているのですが、ただその日に施術の依頼があるときは、それを優先しますので書けずに遅くなるときもあります。もし遅れていることに気づかれたら「今日の日曜日は依頼があったんやな」と気長に待ってくださればと思います笑。
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