26Sep
最近は、わりと時間があったので、久しぶりにスローセックスで有名なアダム徳永氏のDVDを見ていました。
それは、どんなDVDかというと、アダムタッチというかフェザータッチを学ぶ動画でして、僕が性感を始めた2015年ごろから、このDVDを見て、そこから学んだことを性感の施術にも反映をしていました。
因みに、アダムタッチを動画で学べるのは、この本からも学べますね(アダム徳永 初めてのアダムタッチ) さらに、アダムタッチだけでなく、セックスの体位も学べるのは笑、スローセックス 最高のエクスタシー術ですね。
これまで幾度も、アダム氏の動画などを見ていたのですが、今回、ふと当たり前のことに気付きました。フェザータッチで大事なのは、気の交流であろうことを。
僕はまあ、これまでは手の形だとかテクニック的なことだけでDVDを見ていたのですが、今回は、気の流れというのを意識しながら学ぼうとしました。
アダム氏が言うには、指の腹から気が出ているとのことで、その気を意識しながらフェザータッチで性の気を高めていき、そうしてオーガズムに導いていくというのが、アダム徳永氏のスローセックスにつながるのではないのかと思っています。
もしも、オーガズムと気ということの関連性があるのであれば、性感ロボットというのが仮に開発されたとしても、まだまだ人間が勝つことのできる分野ではないのかと思っています。
そうして、何度もアダム氏の動画を見て、気の交流やフェザータッチの基礎を振り返っていたりしました。
そんな中で、2回目の女性から依頼がありました。
前回の施術では、本人いわく、気持ち良かったけれども緊張していたから、あまり感じなったかもしれない、と正直に言っていました。感じさせることができずに申し訳なかったですが、でも、それでも来てくださってほんとうに嬉しい限りです。
そういうことで、今回は、ここしばらく学んでいたフェザータッチを重視することで、はたして、どうなるのかを試してみました。
因みにですが、フェザータッチをメインに施術をしますと、たいていの方は、「こそばい」というクレームがありますね。まあ、確かにざわざわざわって触られると、やっぱりこそばいでしょうね。
僕の経験上ではありますが、リンパを流してから、フェザータッチを行うと、少しではありますが、こそばいのが改善されるということがありますね。
因みに、整体では、身体を触ったときに「痛い」と「こそばい」ところと、どちらがよくないかといえば、断然に、「こそばいという状態」ですね。まあ、こそばいというのは、結局のところ、血流がよくないということになりますけれども。
脇や脇回りが特にこそばいのは、そのあたりの血行があまりよくないということでしょうか。
今回行う性感マッサージの手順は、いつもの通りで、最初に全身のマッサージを行って身体の血流をよくしていきます。その次に、オイルでのマッサージを行い、ここでは主にリンパの流れをよくするイメージで施術を行っていきながら、だんだんと性的に感じる施術を行っていきます。
そうして、オイルマッサージが終わったころから、少しずつ、フェザータッチをメインに行っていきました。幸い、そのお客さんは、こそばがりではなかったので、フェザータッチは特に気にすることなく全身を行っていきました。
さらに、今回の施術でちょっとだけ意識をしたのが、気の流れです。
ゆっくりと丁寧に全身のフェザータッチをしていく中で、やっぱり身体の反応というのが、前回と違っているように感じましたね。
それと、あまりクリトリスが感じないと言っていたのですが、今回の施術ではクリトリスが今まででいちばん感じた、という風にも言ってくださいました。
まあ、すごく感じたとかオーガズムに導いたという訳でもないのですが、フェザータッチと気を意識した施術をすることによって、以前よりも感じられたという結果が得られて良かったなと思う次第でした。
ただ、いくらやってもフェザータッチが気持ちよいとは思わない方も、それなりにいらっしゃるので、そのときは、そのお客さんに合わせた施術を行っていこうとも思います。
因みに、オイルマッサージ性感は、多くの女性が気持ちいいと感じるけれども、それだけでオーガズムに導くのは難しい。
フェザータッチでは、気持ちいいと最初から感じるのは少数派だけれども、絶頂を感じさせられる可能性がある。そんな風に思っています。
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