13May
女性用の性感を始めようと思ったときに、性感マッサージ講習というのを大阪で受けました。まあ、そのころは整体の店舗で働いていたので、ある程度はできるという確信がありました。
そうして、性感の先生が指定した大阪の天王寺あたりのラブホテルへ講習を受けに行ったのですが、そのときの先生の手技が、オイルマッサージがメインだったので、性感を始めた初期のころの手技というのは、ほぼほぼオイルマッサージのみで行っていました。
2015年ごろ、性感を始めたばかりにも関わらず、不思議にもお客さんが来てくださって、教えてもらった先生の手技を繰り返していました。
そんな中で、オイルマッサージだけではどうも、と考えていたときに、アダム徳永氏の本やDVDを見て、「アダムタッチ」という、指の腹でさわさわと触る、いわゆるフェザータッチというのを学んで、施術に取り入れていきました。
ただ、フェザータッチというのは、多くの場合コソバイのですね。
アダム徳永氏のDVDは、とても分かりやすいのですが、本当にこの手技で満足させられることができるのかという疑問はありました。というのも、コソバイ体質の女性においては、フェザータッチは、単なる拷問になってしまうんですね。
フェザータッチだけの性感というのは、とても難しいのではないのかと思っています。だから、僕の場合は、最初にオイルマッサージを行って徐々に全身のフェザータッチを行うようにしています。まあ、フェザータッチを行うと、うまく表現できないですが、女性の感じ方や喘ぎ声が性感らしくなっていきます。
で、フェザータッチのコソバさをどうやってマシにするかを考えたときに、これは僕の推測ではありますが、2点攻めがいいのではないのかと思っています。
例えばですが、片手でクリトリスを軽く愛撫しながら、もう片方の手で、足や胸周りなどをフェザータッチしていきます。
そうしますと、クリの愛撫で「うわああ」というほど、かなり感じているので、「フェザータッチのコソバさ」というのをあまり意識せず、むしろ徐々にコソバさこそが気持ちいいという快楽へと向かっていくような気がしています。
あと、手マンですが、これも最初のころは、とても下手でした。というのも、誰も手マンのやり方なんて教えてくれないじゃないですか。実は、これはある女性のお客さんが、僕の手マンのひどさに憐れんで「こうやったら気持ちいいんじゃない」ということを、その方の体を通じて教えていただきました。そうして、ある程度は、自分なりの手マンで感じさせる仮設を立てることができたのですが、もちろん、これからも手マン研究を続けていかないといけないのですが。
最後に、言葉攻めですが、けっこう重要だと思うんですね。うまく行えば、言葉だけでイカせるということも可能だったりします。まあ、例えばですが、クリトリスをゆっくり愛撫しながら、耳元で、「いっちゃう、いっちゃうう」と、そうして、その言葉でイッてしまいます。
でも、言葉攻めがうまくいくためには、ある程度の「お客さんとの信頼関係」がないと難しいのかなと思いますね。
まあ、言葉攻めに関しては、嫌な方も多いかなと思うので、施術前に、「言葉攻めとか、あった方がいいですか?」という確認をこっそりと行っています。
ごくごくたまに、「思いっきりイヤらしく暴言で罵ってください」とお願いされることもありますが、あんまり得意ではないですけれども、できる限り希望に沿うよう頑張って罵りたいと思っています。
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