9Nov

これまでに、性感マッサージを3回ほどご利用していただいた、ご夫婦の体験談です。
今回は、ご主人からブログに書いてほしいという依頼がありましたので書きたいと思います。
初回の依頼は2018年で、2回目が2019年、それで今回2020年の11月に依頼をしていただきました。
性感を1回受けられたら、たいていすぐに忘れさられるのですが、長きにわたって覚えていただいて恐縮です。
1回目の依頼のとき、いろいろと話しをしたのですが、少し印象が残っていたことがありまして、それは、ずっと以前(つき合いはじめたころ?)に、奥さんから「自分だけがエッチで気持ちよくなって」と言われたことがあり、そこで「ああ」と、ご主人が気づかれたらしく、その後、奥さんを気持ちよくしていこうと考えるようになったようです。
お二人の印象としましては、性に対しての、コミュニケーションがすごくできているご夫婦なのかなと思います。
それで、3回目の今回は、ご主人が仕事のようで、奥さんだけで施術を受けに来られました。
ご主人からメールにて、「妻が疲れているので、リフレッシュさせてください」との連絡も予めありましたので、
最初の施術は、30分ほどゆっくりめのマッサージを行いました。
それと、マッサージをしているときに、奥さんから「手相を見てくれませんか?」と言われたので、「いいですよ」と答えました。
「性感が行う前にしましょうか?」と僕が言って、
「いえ、性感も終わってからでいいですよ」と奥さんが言って、
それで、けっきょく施術が終わってからも手相を見るのをすっかり忘れてしまいまして、申し訳ありませんでした。。。
そんなやり取りのあと、普通のマッサージのその後に、オイルマッサージを行っていきました。
まずうつ伏せで、左足のふくらはぎから、ゆっくりめのオイルの施術を行いまして、少しずつフェザータッチを所々触っていきます。このときに「こそばさや感じている」などの、何らかの反応がある場合が多いのですが、奥さんの場合は、あまり体に現われないのかなと思います。
臀部(お尻)あたりをフェザータッチすると、わりと体に反応が出やすいのですが、そこでもあまり反応が分かりにくいので、おそらくは、それほどまでに性的に感じにくい体質なのかなと想定します。
おそらく、オイルマッサージの気持ちよさの感覚で、性感も感じているのではないのかとの推測です。気持ちいいけれども性的にはそこまで、といったような。
ただ、施術の時おり、あそこの濡れ具合を確かめるのですが、わりと濡れている様子ではありました。
体の反応があまりない場合(ただ、僕が気づいてないだけかもしれません)わりと、フェザータッチを多めに行っていき、どこかに反応がでるのかを確かめたりします。例えば、横のわき腹を、さっとフェザータッチをしていくのですが、ここはかなりの、こそばい箇所ですね。僕もここを触られたら、「こそばいなあ」と思いますが、ここでも奥さんは反応が薄いので、こそばいところがあまりないのかなと想定したりします。
少し余談ですが、たまに全身どこを触ってもこそばいという方もいらっしゃいまして、どちらかといえば、血流の流れが悪いという可能性もあります。つまり、こそばいところがあまりないという奥さんは、どちらかといえば健康体というふうなのかもしれません。
そうして、ある程度、フェザータッチを行い、それから、背中をゆっくりと舐めていきます。そうすると、体がピクッと感じてきました。
僕の経験談ですが、女性は体を舐められると、性感脳というか、とつぜん感じ始める場合が多いです。ただ、いうまでもないことですが、いきなり出会って背中を舐め始めるという行為は、単なる気持ち悪いことなのは間違いないです。
ここまで1時間以上、施術を積み重ねたからこそ感じるのかなとも思います。
(因みに初回の場合は背中舐めることなどに関して施術前に確認していまして、望まない方や嫌な方にはいっさい行っていません)
それと、背中を舐めるといっても、そこはあまりにも広くて、「さて、どうすればいいのか?」とそう悩みますね。そこで、ひとつのコツがあります。それは、背中の骨の周辺を舐めるということです。
背中を舐めるときには、「コツだけに骨」と覚えていただくと幸いです。
彼女さんの背中を舐めるときに、「ああ、そういえばアヤシイ性感マッサージ師が、コツだけに骨と言っていたな」と、そう思い出していただけたらいいですね。(感じなかったらゴメンナサイ)
人間の体というのは、骨の周辺にさまざまなツボというのが存在していますので、あながち「コツだけに骨」というのも間違いではないのかなと思っています。
背中の骨周辺を舐めるというのは、まず、肩甲骨まわりだったり、僕がよくやるのは、背骨を上部から下部へチロチロと舐めていくということです。
そうして、お尻の「尾てい骨」あたりをゆっくり舐めるとわりと感じやすいです。
さらに、ここだけの話ですが、「尾てい骨」というのは、かなりの性感帯です。というのも、そこは気持ちよさと恥ずかしさが交差する場所でもあるからです。
そうして、舐めるときに重要なのは、「音を出す」ということです。
あえていえば、いやらしい感じの音を出すということですね。これは、おそらく言葉攻めに似た効果があると思っています。
うつ伏せが終わりましてから、今度は仰向けになります。
仰向けは、やや人によって異なるのですが、今回は、デコルテあたりから触り始めて、胸、腹部、あそこ周辺とだんだん下へと降りていきます。ただ、ここで注意する点として、乳首は触らないということです。それが、ちょっとした焦らし効果になるからです。
あそこ周辺においても、まずは大陰唇からゆっくりと優しく触れていき、次に小陰唇。そこは人差し指の一本でゆっくりと愛撫していきます。それから、割れ目。ここは中指でさらにゆっくりと触れていき、ある程度揺れているようでしたら、中指を割れ目付近で揺らして濡れている音を立てていきます。できれば、「ぴちゃぴちゃ」という音が、女性に聞こえるように割れ目を触っていきます。
奥さんも、あそこはかなり濡れていて、そこでは「ぴちゃぴちゃ」と音を立てていきました。
それで、ここでは言葉で感じるという人であれば、耳元で、
「うわああ、ぴちゃぴちゃとすごく濡れているね」
と言ってあげるのが、優しさではないのかなと思ったりしますね。
僕の想う、言葉攻めのひとつのコツとしては、
「相手の状況を、おおげさに表現してあげる」
です。
今回であれば、「濡れているね」だけではなく、「うわああ、濡れているね」という感じで。
言葉に反応する方であれば、さらに感じたり濡れてきたりしますね。
さらに、Mっぽい彼女であれば、「うわあああ、いやらしいね、こんなに濡れて」と、より大げさに表現してあげる。
ここで重要なのが「相手が悦ぶことを」と言うことです。そういう言葉攻めじたいが嫌いな方も多いので、「何も言わない」という正解もあったりしますので、見極める必要性があるのですが。
奥さんの場合は、ややクールに、「濡れているね」と言ったのですが、それが正解かどうかは分かりません。
そうして、やや焦らしてからクリを触れまして、やや反応があったものの、そこまで大きな反応というのは感じなかったかと思います。
それから、最後に、乳首を触れるのですが、ここでも、大きな反応というのは、なかったのかなと思います。
焦らして乳首を触ると、大きくのけぞる場合があるのですが、そういう反応はなく、ある程度は感じていたのかなというふうでした。
それで、性感のある程度の終わりかけに、「おもちゃを使いますか?」と聞きまして、「はい」と言われましたので、それを使うことになりました。
まずは、デンマ。僕のは「フェアリーミニ」というデンマを使っていまして、「少し小さいですね」という反応でした。
デンマをクリ周辺に当てながら、もう一方の手で胸や乳首などを愛撫していきます。それなりに感じてるようでした。
さらには、デンマのアタッチメントを使用してみたいということで、それを使ってみたところ、かなり感じているようでした。
アタッチメントというのは、まあ、挿入するためのバイブみたいなものですね。デンマの振動がプラスされるので、そういうのが気持ちいいかたには、気持ちいいです。これも、かなりの好き嫌いがありますので、使用してみないと分からないですね。
デンマ+アタッチメントの組み合わせが、奥さんにとっては良かったようで、幾度かイケたと言っておられて安心しました。
それと、施術が終わってから、奥さんがぼそっと、
「わたし、クリを左から攻められると感じるんですけどね」
と言ってきたのですが、それはわりと重要な情報なので、施術が終わってからではなく、できれば早く言ってほしかったなと思ったしだいです(笑)
PS.ご主人から施術後のメールで、「いつもより艶やかになって、キレイになって帰ってきた気がしました」との連絡をいただきまして、ありがとうございました。
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