1Jun
あるお客さんの施術をしていて、ちょっとした気づきがあったので、それを書いてみたいと思います。
そのお客さんというのは、性感が初めてでしたので、施術を行う前に、いろいろと話しをしていました。
そのときに、
「これまでで、いちばん気持ち良かったときは?」
と、質問しましたら、
「○○○○されたときに涙がでるくらい気持ちいいときがあった」
そういう風な答えがかえってきました。
そうして、いつもどおりに最初にマッサージを、その後に性感を行いました。
どちらかというと、感じやすかったかと思います。
ある程度、感じられていたところで、最初に話をしていた、「これまででいちばん気持ち良かった」というポイントを攻めてみたところ、4回か、5回くらい連続してイキ続けました。
おそらくですが、その攻め方が、そのお客さんにとっての、イケるポイントだったのではないのかと思うのです。
そのポイントを攻めなかったら、連続イキというのは、できなかっただろうと想像しますね。
イケるポイントというのは、どういうことかというと、その人にとってのいちばん気持ちのいいポイントです。
そのお客さんは、自分でそのことが分かっていたので、僕は言うとおりに攻めれば良かったのですが、ほとんどの女性は、自分がどうすれば、いちばん気持ちいいのか分かっていないように思います。
では、どうすれば、そのイケるポイントというのを見つけることができるのか?
それは、かんたんな一言でいえば、「経験」だろうかと考えます。
そのお客さんは、どうして、自分のイケるポイントを知っていたかといえば、それは単純なことで、過去に、
「こういうことをされたときに気持ち良かった」
という経験があったからのことでした。
僕も、こういう経験をしたからこそ、いろいろな方法で攻めてみるというのがいいのかと思っています。
この間、別のお客さんに寝バックで指入れをしたところ、「え、今のなんだったんですか?」と驚かれていました。そんな具合に、体位を変えてからの攻めも、また違うインパクトを与えると思います。
その他、以前には、性感が終わって、アンケートを書いてもらったところ、「何が気持ちよかったのか分からない」という意見もありました。
それも、ひとつの経験ではないのかと思います。
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