23Apr
最近ですが、ある物を買って、久しぶりにこれはいいなあと、その商品に対して感動しました。
それは、アマゾン・キンドルです。
(ちなみに商品はこちら←アマゾンリンク)
前々から、それには興味があったのですが、なんとなくスマホでも電子書籍が読めるからいいやと思っていたのですが、最近の自粛ブームから、家にいる時間が長くなり、やっぱり欲しいなと思いまして、とうとう買ってしまいました。
アマゾン・キンドルは、ものすごくシンプルです。スマホやタブレットのような多機能はまったくなくて、ただ、本を読む機能だけです。
スマホで電子書籍を読むのも、そんなに悪くはなかったのですが、ただメールやラインが届いたら、ついついそれを読んでしまうので、なかなか集中できないのですが、これは、メールの受信機能もないので、本だけに集中することができます。
さらには、圧倒的に読みやすいです。
本だと、寝っ転がって読むと、ちょっと暗くて読みにくいのですが、キンドルだと、寝ながらでもライトがあるので、明るくかなり読みやすいです。
あとは、文字も紙で書かれているかのような感じなので、それも僕は気にいりました。
アマゾンというのは、もともと本から販売しただけあって、おそらくそれに対する情熱はかなりあるのだと、このキンドルの商品を見て、なにか伝わるものがありました。
ふと、思ったのですが、あまり物を買って感動したことって少なくなったのかなと思います。
そういえば、ずっと以前に、あるものを買ったときに、これはすごいと感じたものがありました。
20年前くらいですが、会社でデジカメを買うことになりました。
当時の努めていた会社では、数年に一回しかでない製品などがあり、次回のために写真を残していたのですが、そのときは通常のカメラでフィルムを現像しないといけない面倒さがありました。
そこで、上司に「デジカメを買っていいですか?」と相談したところ、OKが出たのでそれを買うことになりました。
確か、10万画素で10万円ほどしました。今では考えられないほどの高価ですが、
それでも、当時にしては激安なデジカメでした。
デジカメなので、撮った写真をすぐに消せるというのも、かなりびっくりしました。
フィルムのカメラですと撮った写真というのは、もう消せないので無駄な写真を撮ることができないのですが、このカメラでしたら、好きなだけ写真を撮って残しておくことができました。
あのデジカメというのは、かなり衝撃でしたね。
ちなみに当時付き合っていた彼女に、「デジカメで裸の写真を撮っていいか?」と訪ねたら、「ノー」と言われて断られました。
その当時くらいに、ちょうどメールが送信できる携帯電話(ガラケー)が販売していていたので購入し、こんな携帯でメールが送れることに、かなり驚いてしまいました。
あるときに友達5人とファミレスへ行ったとき、みんなで携帯メールの送り合いをしました。僕が友達5人にメールを送信すると同時に、みんなも僕にメールを送信しました。
それから1時間くらいして、最初のメールが届きました。今では考えられないくらいの遅さですが、当時のメール機能としてはこんなもので、ちなみに最後のひとりは、翌日にメールが届きました笑
書いていて思い出したことで、そのころ、大阪に住んでいたのですが、ちょうどファミレスにドリンクバーが設置され、それのある店に初めていって、「えー勝手に入れて好きなだけ飲んでいいの?」と驚いてしまいました。
まあ、ドリンクバーも今では当たり前ですけれども。
話が戻りまして、キンドルなんですが、それで購入した本を今読んでいるのですがすごく感動していますね。
それは、ルドルフ・シュタイナーの本で、どうしてもその著者の本を読まなければならないという状況になり、毎日読んでいます。自分がほとんど知らなかった世界観なので、理解し難い内容ではあるのですが、「え、この世界はこのようになっているのか」と驚きながら読んでいます。
なんにせよ、このシンプルなキンドルがとてもいいなあと感じていて、性感の施術というのも、シンプルの方がいいのかなと考えている日々です。
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