6Jan
僕は、「深い快楽というのは深いリラックスから」というふうに考えています。
初めて来られましたお客さんというのは、とても緊張されている場合が多いです。
だから、できるだけリラックスした状態で性感を行えたらなと思っています。
そこで、施術を行うときも、効果はあるかどうかは別として、「f分の1のゆらぎ」を少し意識をしてマッサージするようにと思っています。
ちなみに、「f分の1のゆらぎ」ということをウィキペディアで調べてみると、
「人間の生体は五感を通じて外界から1/fゆらぎを感知すると、生体リズムが共鳴し、自立神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられている」
などと、たいそうなことを書いているのですが、「1/fゆらぎ」というのは、日常のいたるところにあります。
「波の音だったり小鳥のさえずりや風鈴の音、ろうそくの炎など」です。
何となく、それらのことって、ちょっと考えただけでも癒やされるような感じですよね。
それに比べて、扇風機の風というのは、涼しいですけれども、そんなに気持ちよさそうにもありません。
どこが違うかというと、「繰り返しのリズムの中に不規則さがある」ということです。
海の波というのは、「ざぶーん」と幾度も波を繰り返していますけれど、強弱がありますね。弱い波だけでなく強い波も時折やってきます。扇風機というのは常に一定の風が吹いています。(最近のは、1/fゆらぎ扇風機もありますが)
マッサージを行うときも、「1/fゆらぎ」を意識して、一定のリズムにならないように強弱を意識して行っています。
ほんとうの整体では、あんまりよくない方法ですね。どちらかというと、やや痛いか、痛気持ちいい強さで押していくのがベストのようなので。
まあ簡単にいえば、いかに眠気を誘うような施術ができるかどうかということです。
「1/fゆらぎ」の施術と、あと、副交感神経を優位にさせるツボを意識してマッサージをしていきます。
(たいていの人は、常に神経が働いていて、交感神経が優位になっています。ちなみにスマホを見ているだけでも交感神経が優位になりますので、もう現代社会というのは、いかに体を酷使しているかというのが分かります。)
それで、ウトウトとなるようになればいいと思っています。
(まずはウトウトさせるのが目的なので、ここまでエロの要素はいっさい省きます)
わりとリラックスをしたかなという状態になってから、それから少しずつエロ整体を始めていき少し感じさせて、それからオイル性感を行っていきます。
PS.おそらくですが、8割くらいが、「まずはリラックスをしてから」がいいと思いますが、2割くらいが、「緊張してからのほうが感じる」という場合もありますので、常にお客さんに合わせた施術ができればと思っています。
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