12May
![](https://seitai-aromamm.com/wp-content/uploads/2015/11/正面.jpg)
先日、マッサージを受けていくれた女性と話をしていて、偶然にも、僕がかつて性感マッサージを教えてくれた先生の施術を受けていました。ちょっとびっくりしましたね。
そこで、
「その先生の性感マッサージはどうだった?」
と質問をしてみました。きっと「気持良かった!」 という回答だろうかと思っていましたが、
「まったく全然ダメでした」
そう言ってくれて、僕の性感マッサージの方がずっと良かったとも言ってくださいました。
具体的にどういうところがダメだったのかを確認したところ、どうやらその先生は
「自分の性感マッサージの型が完璧で、その型が気持ちよくないのは、施術を受けている女性の方が問題」
そういい切っていたようでした。
その手法が悪いとも思いませんし、もしかしたら、先生が正解かもしれませんけれど、僕はまったく逆でむしろ型なんて無くてもいいとも思っています。
あくまで僕の考えですが、こういった性感マッサージで正解があるとすれば、
「来てくれたお客さんが満足すればいい」
その一言だと思っています。
仮に性感マッサージなどまったく行わなくて、話を1時間ほどして、
「すごくすっきりしました」
そう言ってお客さんが満足されたとすれば、その話をした時間が正解だったと僕は思います。もちろん、その例は極端ですが。
僕が思う満足度の高くなる施術というのは、観察ありきの性感マッサージです。
マッサージを行いながら、女性の体がどんな反応をしているのかをずっと観察をします。それで、より気持のよいポイントを見つけ出して、そこを念入りにマッサージを行います。
感じるポイントが分かってそこを攻め続けると、もう全身全霊なあえぎ声が聞こえ始めます。そこに演技の余地はない。
人の嗜好が千差万別ですので、当然、体の感じ方もみんな違ってそれでいいと僕は思います。
ちなみに、僕にも基本的な性感マッサージの型というのがあります。その型というのは、誰を行っても最低限気持がよくなる手技です。性感マッサージが不安だという方や、全身がこそばがりな人にはそれを行えばたいてい何とかなります。
ただ、その手技ではあまり感動ができるほど気持がよくないので、攻めれる方には、おもいきって攻めた方がいい。そういった場合は良い反応なのか、悪い反応なのか、きちんと観察をしながら微調整を行い、施術を行う必要があります。
ということで、才能のない僕には完璧な型を作ることはできず、お客さんを観察しながら、ライブのような感覚でマッサージを行いたいかと思います。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。