7May
性感マッサージの手技というのは、大きく分けて2つあると思います。
- オイルマッサージ系
- フェザータッチ系
それぞれのメリットとデメリットを説明したいと思います。
まず、オイルマッサージですが、メリットとしては、初心者の方も気持ちのいい手技です。さらにリンパも流してくれるマッサージ師であれば、美容や健康にも効果がありますね。
デメリットとしては、深く性的に感じることは難しい。
フェザータッチで性感を行うメリットとしては、体全体がぞくぞくして性的な興奮を高めます。
デメリットとしては、こそばがりの人にはあまり気持ちよくない。やや慣れが必要で中級向きかもしれません。
僕が、最初に性感マッサージを教えてくれた師匠がいて、その方は完全な、オイルマッサージ系でした。ゆえに、習いたてのころにはオイルマッサージのみを行っていました。
でも、それだけだと、性感の慣れた方にはやや不満足でした。そこで、フェザータッチを徐々に取り入れていきました。
僕の標準的な性感マッサージは、まずオイルマッサージから始めて、お客さんがどんな反応をするのかを確認します。
オイルでそれなりに感じるようになってから、フェザータッチで触っていきます。性感が高まってくると、断然、フェザータッチでさわさわと触る方が感じてきますし反応も違います。
女性が体のどこを触られても感じてしまうその瞬間がたまらなく好きですね。
まあ、たいていの方はそうなります。ただ、そこまでもっていくのに、かなりの時間がかかってしまうのですが。
どれくらい時間がかかるかというと、最初に30分から1時間くらいカウンセリングを行って、その話の中から、どのように攻めるのかを考えます。もし、自ら「ドMです」というような女性でしたら、言葉攻めなどがとても有効です。ただ、僕はまだそれが苦手なのですが。
それから、希望があればマッサージを行います。ここではその女性がどんな筋肉をしているのかなどをチェックして、自分なりの攻め方を考えながら、女性にはリラックスをしていただきます。
さらに、希望があれば足裏マッサージを行い、うとうとするくらいにリラックスをしてもらいます。
ここから性感マッサージを行うのですが、ここまでマッサージを行ってくると、一種の信頼関係が生まれるかと思います。「この人だったらまかせても大丈夫かな」といった感じで。
性感を行うのは、そういった信頼関係というのが大事です。
それがないと、安心して女性は快楽に浸ることができない。中イキするには、どれだけ自分の快楽にひたることができるのか、それが重要だと僕は思うのです。
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