4Apr
おそらく14歳くらいから、あまり自分の心というものが進歩していないように思います。
中学生くらいのときに、なぜか分かりませんが、
「自分が生きていることが恥ずかしい」
と感じるようになりました。
もしかすると、兄の影響かもしません。
兄は、ちょっとしたことですぐに、上げ足をとります。
さらに、よく言われていたのが、
「そんなことも分からないのか!」
という言葉でした。
別に、知らないことがあったって、そのときに教えてくれたらいいだけの話だけど、くどくどと馬鹿にしてきたりします。そのせいか未だに「知らないことは知らない」ということができない。
そうやって少しずつ自信を失ったり、「こんなことも分からない自分が恥ずかしい」と思うようになったのかもしれません。
今おもえば、兄のせいなのではなく、もともと生まれ持った性格が、恥ずかしいがりやなのかもしれません。
とにかく、今でも、ちょっとしたことで、恥ずかしいと思ったりします。
ワイドショーなどに出てくる芸能人や政治家は、
「恥ずかしいという感情がないのだろうか」
と、そう思う時があります。
あれだけ、ぼろくそに好き勝手に言われ、さらには、コンビニなどで売られている雑誌にも色々と書かれている。自分が当事者だったら、コンビニへ行くのも恥ずかしい。
もし自分が恥ずかしいがりやではなかったら、もっと自由にこの世界を生きられると思う。
好きな女性がいたら、特に迷いもなく、「好き」といえる感性がほしかった。
さて、話は変わって、
このサイトを見て、性感マッサージの申し込みをしてくださる女性は、恥ずかしさを超え、すごく勇気を出して申し込みをしてくださっていることが分かります。
僕には同じことができないかもしれません。
そんな勇気に応えられるような施術を行うべきだと、常に思い知らされます。
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