21Jul
働きアリの法則というのがあって、アリは2割がよく働き、6割が普通で、2割がまったく働かないとのこと。
でも、まったく働かない2割のアリだけを集めると、なぜか、2割は働き、6割が普通で、2割が働かない。
また、働くアリだけ集めても、2割は働き、6割は普通で、2割が働かなくなる。
だから、人間も、まったく働かない人が集まった場合は、働くようになる、といった風に唱える人もいる。
でも、人間とアリって明らかに違うわけでしょう。それを同じように考えることは無理があると僕は思うのです。
そもそも、アリというは、それ全体で一つの集合魂というか、すべてのアリを合わせて一つの魂を持っている。人間は当然ながら一人に一つの魂を持っている。
そのため、働かないアリにも当然ながら意味がある。
たとえば、僕は右利きです。だから、大抵のことを右手で行います。ご飯を食べたり歯を磨いたりオナニーをしたり。ある意味、僕の場合は右手の方が働きアリなわけです。
となると、僕にとって左手は働かないアリとなる。働かないからといって、だから左手はいりませんとはならないでしょう?
そういった意味においても、働きは悪いかもしれないけれども、左手には左手の意味があるわけです。働かないアリには働かないなりの意味がある。
たとえば、右手が怪我をした場合どうなるか?
その場合は、左手が働き出します。左手でご飯を食べ歯を磨きオナニーをします。
そういった原理で、働かないアリだけ集めると働き出すように思うんです。
そもそも、
「人間にとって、何をもって働くといえるのか?」
というのがはっきりと分からない。もちろんアリだったら、食料をとったり巣をつくったりとすることが働くことなのかもしれない。
お金を稼ぐことだけが働くことだったら、株式などのトレーダなんて、数回のクリックだけで何百万円と稼ぐことができる場合もある。それを行うことが、果たして働くという意味であろうか?
実は、今月いっぱいで今の職場を退職することとなりました。
それゆえに、「働くということ」は、いったいどういうことなのか?
ということを考えていたんです。
会社員として働くということになると、
「給料」
「人間関係」
「仕事内容」
この3つが重要となります。この中で、いちばん大事なのは、
「人間関係」
かと僕は思います。
僕は正直、今の仕事内容に関しては、それほど嫌ではなかったんです。
でも、半年くらい前から、先輩女性からいやみを言われ始め、エスカレートし、段々とそのいやみに耐えるのが馬鹿馬鹿しくなったのが辞める要因。
いやみの一つを言われたときに言い返せばよかったんですが、そういうことができる性格ではなかった。
その先輩女性も顔色をうかがうとストレスにまみれていたような気がしたので、
(何なら、性感マッサージしてあげましょうか?)
と、心の中で思ったことがありましたが、もちろん、そんなことを言うはずもなく。
まあ、その先輩からの嫌がらせがなかったら、多分、しばらく続けていたかと思います。
そのとき、はっきりと認識したのが、
会社員の仕事=人間関係
ではなかろうかと。
ということで、今月いっぱいは性感マッサージをメインに行いたいと思います。ありがたいことに今晩と明日の昼の予約は承りました。
まだまだ、今月の平日には余裕があるので、この機会に、ぜひ。
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