27Jun

先日、AmebaTVを初めて見ました。
その番組は将棋で、藤井4段の対局を3時間くらい見ていました。
序盤から見始めて、そのころは藤井さんがやや負けている所から、いつの間にか優勢になり、最後は差がついて勝利しました。
そうして、その瞬間、前人未到の29連勝となり、将棋界ではかつてなかったほどの報道陣が集まり、会見を行いました。
それにしても、今後、絶対に破ることができないような記録を14歳にして樹立しました。
5歳から将棋をはじめて、9年後にプロとなったということは、どう考えても生まれもった才能としかいいようがありません。
ちなみに、僕も5歳くらいから父親に将棋を覚えさせられ、父や兄とよく勝負していたので、同級生相手ではほとんど無敵でした。
市内の将棋大会に小学5年で出場し、準優勝をしたので、もしかすると自分は将棋の才能があるかもしれないと考えたことがありましたが、中学でも将棋大会に出ましたが、一回戦で、それも一瞬にして負けてしまいました。
自分には将棋の才能がないことに気づかされた瞬間でもありました。
藤井さんのような記録に残るような人は、「生まれ持った才能」と「それを続ける努力」の2つの要素が不可欠です。
たしかエジソンは、「1%の才能」と「99%の努力」が必要と語っていました。その言葉は、才能よりも努力が大切だといっているように聞こえるのですが、
「1%の才能がなければ、99%の努力をしても無駄である」
と、実はエジソンがそう言いたかったという逸話もあります。
話は変わりますが、むかしあった「できるかな」という番組にのっぽさんって方がいて、その人は50歳から健康のために水泳を始め、実は天才的な才能があって、泳ぎ始めてから1年後くらいに、50代で平泳ぎトップクラスの記録を出しました。
これまでずっと練習していた人よりも早く泳げるようになったということは、才能が全てと物語っているような気がした。
もし、10代ではじめていたらオリンピックに出れていたと本人が語っていました。それにしても、自分で気づいていない才能というものもあるのですね。
僕も、もしかすると、未だに発揮できていない才能が眠っていて、それに気づいていないのだと夢見ることがあります。
その才能にどうすれば気づくのか?
それは、たったひとつ、
「色々と試してみる」
それしか自分の才能を見つける方法はないんです。
藤井さんも、たまたま将棋をやってみて、自分の才能に気づいた。
のっぽさんも、たまたま水泳をやってみて、自分の才能に気づいた。
とにかく、自分をあきらめずに、何かをやってみるしかないですね。
ちなみに40歳くらいのときに演劇の才能があるかもしれないと劇団に入ったことがあったのですが、才能がちっともないことが判明して辞めてしまいました。
PS.自分には何も感じるものがないと悩んでいましたら、ぜひ性感マッサージを受けてみてください。きっとかなり感じると思います(笑)
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