19Jun
ホリエモンの「多動力」という本を読んだ中で、
「サルのようにはまれ」
と書かれていました。
それは、どういうことかというと、
「まずは徹底的にひとつのことにはまる。何かひとつでも極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力はほかのジャンルにも活かされる」
という内容です。
僕は、これまで何かにはまったことがないんですね。
ギャンブルをやることもなく、タバコは吸わず、お酒は普段飲まない。
そんな感じで、何かにはまったという体験がほとんどない。
そういう意味においては、人生を楽しいと感じたことがなかったともいえます。
でも、この歳になってようやくはまったのが、
「マッサージをすること」でした。
整体師として働いていて、多くの人から、
「気持ちいい」
そう言ってくださり、マッサージって楽しいと感じていいました。ただ、整体にくるお客さんの7割くらいが男性だったのです。
もちろん、男性のお客さんもありがたかったのですが、全てのお客さんが女性だったらもっと楽しいだろうなって考えた先に、性感マッサージがありました。
それから性感マッサージを習ったり、自分なりに勉強をして、性感マッサージ師になったのです。
ちなみに僕が初めて行ったお客さんは、40代後半の女性でした。
技術が未熟だったのにも関わらず、その方が、泣き叫ぶように感じてくれて、僕もなんともいえないくらいの幸福感がそこにあったのです。
そのときに思ったのが、
「もっと気持ちよくするためにはどうすればいいのか?」
ということでした。
当時、性感マッサージだけを行っていたのですが、カウンセリングも時間をとって行うようにもしました。体だけでなく心も癒したいと考えました。
あと、マッサージには自信があったのですが、性器をせめるのは正直、それほどうまくありませんでした。
あるお客さんから、
「マッサージは気持ちよかったけれど、あそこを攻めるのが中途半端」
ということで、そういったことを説明している教材(潮吹きオーガズム体験)などを購入して、勉強してみました。
より感じさせるために必要なのは、テクニックだけではありません。
どれだけリラックスをして、性感を受けるかどうかにもよります。
たいていの方は、始めるときに緊張していますので、軽くマッサージを行ったり、リラックスをする言葉の誘導を行うようにしてみました。
最初にリラックスした状態で性感を受けないと、中イキまでいくことはほとんどないと思っています。
まあ、緊張していても、最初に軽めのマッサージを行うと、ほとんどの女性は緊張からほぐれている感じがするので、時間がないときにでも、軽く腕だけでもマッサージをしてから、性感をするようにしています。
さらに今までは、
「言葉攻め」
などは行うことはしなかったのですが、最近はそれをするようにしました。
すると、これまでにない反応がありました。中には言葉だけで
「いっちゃう」
という方もおられました。
そのことから気づいたことは、脳で感じているということでした。
特に女性の場合は、言語をつかさどる左脳が優位に働いているので、言葉攻めは、より高い効果があるように思います。
そんな感じでこれからも少しずつ改良を重ねながら、さらに感じる方法を探していきたいですね。
あとホリエモンは、ひとつのことにはまった先に、
「鳩のように飽きよ」
とも語っていました。
まあ、まだまだマッサージに関しては飽きていないので、これからももっと性感マッサージにはまり無我夢中に行っていきたい。
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