20May

とある作家が言っていたことなのですが、
仕事などがどうしようもなくなり、普段はポジティブなのに、もう死ぬしかない状態くらいまで追い込まれたそうです。
とてつもなく落ち込んでいたときに、知り合いの女性と飲んでいて、そこで、ひとつその彼女にお願い事をしたそうです。
それは、「あそこをなめてほしい」
と、はしたない要求でした。
でも、あまりにも真剣に頼んだということもあって、しぶしぶ、あそこをなめてくれることとなったようです。いわゆる尺八です。
そうしてズボンを降ろしなめてもらったようですが、そんな死を意識していたどうしようもない状況にも関わらず、あそこがどんどんと勃起してきたようです。
それと同時に、生きる気力も、むくむくと大きくなったとのことでした。
そんなことがあり、その作家が命を落とすことまではなかった。
その話を聞いて、やっぱり「性」=「生」なんだなと。「生きる」ことそのものなんだと思ったんです。
あるセックスレスの奥さんは、20代と若いのにも関わらず、1年以上もご主人との行為がなかったとのこと。おそらくこれからもない。それを涙ながらに語っておられました。
奥さんは正常な性欲があるだけなのに、話を聞いていて切なくなってきました。
性というのは、生きることなのに、なぜか軽んじられ真剣に考えられることが少なく、そのことが悲しく思えてしまうんです。
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