12Jul
通常コースですと、「マッサージ30分 + オイル性感90分」
となっています。
最初に30分のマッサージを行うのですが、基本的には服を着られたままの状態で施術をします。
この意味合いは、緊張をしている女性が多いので、「リラックスをする効果」と、また「血流をよくして感じやすい体」にするのと、「焦らし効果」などのためにも行っています。
「リラックス効果」
緊張している状態では、脳内にはコルチゾールという脳内ホルモンがたまっていきます。通称ストレスホルモンといわれているのですが、それが少量のときはいいのですが、あまりに増えていくと不感症の原因にもなると言われています。そこで、マッサージを行うことによりコルチゾールが減少し、その分、幸せホルモンと言われるオキシトシンが増えていきます。
「血流を良くする」
女性の肌がきれいになるというエストロゲンは、卵巣から血液を通して脳内に伝わります。つまり血流をよくすることにより、ホルモンの流れがよくなり、感じやすい体となっていきます。
「焦らし効果」
それほど際どいマッサージを行うわけでないのですが、全身を触られることにより、性感への期待が高まっていきます。その結果、通常のマッサージでも女性によってはそれなりの焦らし効果となり、より性感への期待が高まっていきます。
さらには、マッサージを行う中で、「性感のツボ」というのが女性の体にはいくつかあり、それを時にはしっかりと押すようにしています。
まあ、性感のツボといっても、マッサージ師なら誰でも知っているツボで、たとえば、「血海(けっかい)」です。名前だけで何か感じてしまいそうですね笑。血液の流れがよくなるツボでかなり有名で、こういったツボを施術中に押しながら、女性の感度を高めていきます。
こういった効果があると僕は思っているので、できるだけ念入りに行なっています。
そうして、マッサージを終えて、次にオイルを利用したマッサージを行っていきます。
オイルマッサージは直接肌に触れますので、ふつうにマッサージを行っていても、多少なりとも性的な気持ちよさにもつながります。
あるお客様は、女性のオイルマッサージへ行き「濡れてしまった」とおっしゃっていました。
さらに、リンパマッサージを念入りに行います。特にリンパ節の流れをよくします。通常のマッサージでもリンパの流れはよくなるのですが、リンパ節の流れをよくするのにはオイルを利用するのがいいと思っています。
特に足のリンパ節はかなり性感にとっては重要ですね。ひざの裏とか。あと、鼠径部リンパ節ですね。ここをしっかり流すことにより、体が楽になるのと同時に、かなり性的な快感にもつながります。
気持ちいい思いをしながら健康にもいい。実にメリットだらけです。
鼠径部のリンパを流してくれるリンパマッサージ店はほとんどないと思います。
さすがに女性のセラピストでも、セクハラになりうるのでやってくれないとも思いますね。
鼠径部リンパマッサージも、かなりの焦らし効果になります。
そうして、お尻のオイルマッサージ。これもオイルマッサージ経験がある女性もほとんどが初体験だと思います。正直いいますと、僕はお尻のオイルマッサージはかなり得意ですね。もし興味がありましたら、「お尻のリンパマッサージを念入りに」と言ってくださればそのように行います。
ただ、あまり臀部を触り続けると嫌がるお客様もおられますので、通常はほどほどに行っています。
それで、次は背中のオイルマッサージ。僕は手が大きいので、それで背中が気持ちいいと言ってくださるお客様もおられます。背中は、性的に感じる方もいればそうでない方もおられます。ゆっくりと全体的に流していきます。
全身のリンパマッサージを終えてから、性感がメインとなっていきます。
ここまでで、おおよそ60分から70分。たぶんクリに振れるのは、施術が開始してから90分後くらいです。
焦らし過ぎて嫌と感じる人もいますが、ただ、ここまで焦らされた経験がある女性もおそらく少数派なので、
「焦らされるということはどういうことなのか?」を一回は体験してみるのもいいのかもしれません。
そうして、それが合わないのであれば、別のやり方で行えばいいのかとも思いますので。
もちろん、こうしてほしいという要望は聞きますので、遠慮なくおっしゃっていただけたらと思います。
PS.因みに、カップルやご夫婦の場合には、マッサージは念入りに行わず、できる限り早めに性感を行うようにしています。それは、通常のマッサージは見ている男性がとても退屈だからという配慮です。
ですから、ご夫婦の場合には、90分や早い場合では60分くらいで終えるときもあります。また、ご主人と一緒に3時間くらい攻め続けて、奥さんが至福だったというパターンもあります。
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