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愛媛松山で女性のための性感アロママッサージ

泣きたいほどに欲しいもの

 以前、とあるスーパーか何かのおもちゃ売り場で、

 

「どうしても、このおもちゃがほしい」

 

 と駄々をこねながら泣き叫び、親がなんと言おうとも、その場に寝転んでいっさい動こうともしない幼い子供がいました。

 

 周りは迷惑そうな感じで見ていましたが、僕はそれを見て、何かちょっと羨ましいと思ったんです。

 

 というのも、僕には泣き叫ぶほど、「どうしてもこれがほしい」、というものが何も思い浮かばない。

 

 もしかすると、かつて子供時代にそういった感情はあったのかもしれないけど、僕はすごく聞き分けが良かったので、親にまで逆らって「それがどうしてもほしい」などと言うことはできなかった。

 

 かつての恋愛でも、失礼を覚悟でいうけれど、

 

「どうしても、この人でなければダメだ」

 

 と感じながら、付き合ったことはなく、何となく他にいないからとか、とにかく寂しいからという理由で一緒にいたような気がする。

 

 でも、昔を思い出すと、一度だけあって、それは高校時代でした。

 

 高校3年のとき、Yさんという女性と同じクラスになって、ひと目見て好きになりました。

 その人のことを考えるだけで、切なく泣きそうになる。それは人生で初めての経験でした。

 

 今思えばですが、それこそ、

「この人でなければダメだ」

 と、泣き叫びたいほど恋愛だったに違いありません。

 

 高校時代の僕は気が弱く(今もだけど 笑)、さらに何のとりえもない自分が(今もだけど 笑)、Yさんに相手にされるはずもないと思い込み、声をかけることさえできませんでした。

 

「もう、諦めよう」

 

 そう思って自分を何度も納得させようとも、胸の奥底から、どうしても忘れられない何かが溢れ出てくる。

 

 じゃあ、告白しようと考えても、それは怖くてどうしてもできなかった。

 

 結局、卒業式が近づいてきて、その日に告白しようと決めたんです。

 もう、その日以外に彼女と会うことなどないのだから、思い切って想いを伝えようと、心に決めた。

 

 そうして向かえた卒業式。

 

 担任が、何か卒業の歌を歌っていたけれど、そんな声は僕の耳に届くはずもなく、ただ、彼女のことだけを考えていて、

 

「なんとしても、この気持ちを伝えよう」

 

 チャンスは、卒業式が終わった後しかありませんでした。

 

 帰り際に、声をかけようと思ったけれど、やっぱりどうしても怖くなってできませんでした。

 

 いろいろと、もがいたけれど、ダメでした。

 

 でも、未だに忘れることのできない恋愛経験のひとつになっています。

 ふれることなどなく会話すらほとんどなかったくせに。あの卒業式以来、一度もあったこともないくせに。

 

 恋愛が成就する、何かが簡単に手に入る、といったことよりも、

 

 泣き叫ぶほど、

 

「どうしても、それがほしい」

 

 と、仮に何も手に入らなくても、そういった想いそのものの方が、僕は今の時代には価値があるように思えるんです。

 

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